マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロが世界初公開!アグレッシブな顔つきでダイナミックに、先進的なLEDは標準装備のようだ

新型ポロR-Lineのエクステリアや内装、パワートレインもチェックしていこう

ちなみにこちらが上位グレードのフォルクスワーゲン新型ポロR-Line。

先程の水平基調のロアグリルに比べて、スクエア型のメッシュ風にグリルに変更されてよりスポーティに。

二眼LEDヘッドライトやセンター直結風のLEDデイタイムランニングライトはそのままに、フロントエンドには”R”バッジが貼付され、一目で上位グレードであることが確認できます。

サイドビューも非常に伸びやかで、ウェストラインの位置が少し高くなったようにも見えたり。

足もとのアルミホイールは16インチのY字5スポークタイプでスポーティに変化。

グレード内容によっては15インチも準備されているそうですが、R-Lineグレードでしたらもう少しダイナミックな17インチのマルチスポークアルミホイールを装着したい所。

リヤビューも先ほどと同じですが、R-Lineになるとダミータイプのクワッドエキゾーストフィニッシャーが標準装備されるとのこと。


インテリアはMC前からのキャリーオーバー

続いてインテリアをチェックしていきましょう。

基本的にはマイナーチェンジ前から引き継がれたレイアウトになりますが、センタータッチスクリーンは9.2インチで、運転席のメーター類はフルデジタルへとアップグレード。

メーターフードを除いてフラットダッシュボードは昨今のトレンドになっていますが、派手なアンビエントライトなどを設けずにシンプルにまとめているところはフォルクスワーゲンらしいところ。

そして今回のマイナーチェンジでの一番の変化としては、新型ティグアン/アルテオンのデザインをベースにした洗練されたタッチ(静電)式エアコンパネル。

つまり物理スイッチは廃止となっているわけですが、画像を見る限りだとレイアウトは非常にシンプルで、左右独立タイプというのも嬉しいポイントです。

パワートレインは(今のところ)1.0TSIのみ

続いてパワートレインですが、今のところフォルクスワーゲンのプレスリリースでは、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンの1.0TSIのみで、最高出力80hp/95hp/110hpの3グレード、トランスミッションは5速MT/7速DCTの何れかから選択が可能とのこと(MHVの設定は無し)。

以前より噂されていたディーゼルグレードのTDIの設定は無く、ハイパフォーマンスグレードのGTIは2021年夏頃の公式発表時に明らかになる?と予想されています。

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Reference:motor1.com