【悲報】レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackのフロントストレーキを擦ってしまう…最低地上高はそこまで低くないものの、何が原因で擦ってしまったのかを考える

人目のつかないパーツとはいえ、自分の運転技術の未熟さと慣れによって傷つけてしまった

さてさて、2020年12月上旬に私に納車されたレクサス新型IS300 F SPORT Mode Black(FR)ですが、納車されて約7か月が経過しようとしたところで、初めてのフロントストレーキを擦ってしまいました。

これまで新型ISのパーツを擦ったことは無かったものの、私の未熟な運転操作により”ガリッ”とやってしまいました。

ちなみにフロントストレーキは、外側からだとほとんど見ることができず、実際に擦った部分をみても微々たるものなので「気にする必要はない」のですが、「自分の大事な車を擦ってしまった」ことは事実なので、今回の失敗を二度と繰り返さぬように神に誓った次第です(過去にホンダ新型フィット4でもストレーキを擦ってしまったことは秘密です)。

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今回擦ってしまったフロントストレーキ部分がどういったところなのか?早速チェックしていきましょう。


ところでフロントストレーキってどこ?

ちなみにフロントストレーキというのは、上の赤丸のフロントロアバンパー下に隠れている無塗装ブラックのプラスチック板。

実際に擦った後のフロントストレーキをのぞき込んでみてみるとこんな感じ(ボルトで固定された簡易的なもの)。

ぱっと見ではちょっと分かりにくいものの、長方形の板の下部分が削れているのがわかるかと思います。

こうしてフロントストレーキ分も考慮しての地上高を見てみると、「結構新型ISも車高低いんだなぁ」という印象です。

フロントストレーキってどういう役目があるの?

なお、この部分は整流版のような役割を果たしていて、比較的柔らかい素材でできているのでそこまで気にする必要の無い部分。

とはいえ、まさかドノーマルの車高で擦ってしまうのは意外でした。

新型ISの最低地上高はトヨタ・アクアと同じ140mm(プリウスよりも車高高め)

ちなみに私の新型ISの最低地上高は140mmで、グレードに関係なく統一された高さとなるわけですが、こう見えてトヨタ・アクア(Toyota Aqua)と同じ数値でありながらプリウス(Prius)の135mmよりも高いということに(車検は90mmが限度)。

そして最低地上高の定義は中々に難しく、「ボディを含む構造物以外の可動する部位は対象外」となっていること。

実際に可動しないマフラー/サスペンションメンバーのボルトなどで測られることが主になりますが、バンパーやエアロパーツは、ウインカーやフォグランプといった灯火類が組み込まれていなければ、最低地上高を測る際の対象外になってしまいます。

そう考えると、今回擦ってしまったフロントストレーキは140mmよりも低い位置にあるため、今後も同じような失敗を繰り返さないためにも、より一層段差には注意する必要がありそうです。

ただ今回擦ってしまった部分は、例え人の目に見えない部分で(仮に擦っても問題ないところで)あったとしても、私の未熟な運転によって擦ってしまったことに間違いはないので、とりあえずサンドペーパー等で軽く擦り、ささくれをとる等しながら微妙に修正していきたいと思います。

フロントストレーキを擦ってしまった原因は何?

ちなみに今回フロントストレーキを擦ってしまった理由はいくつかあって、一つは段差が少し大きめだったため、段差を通過したときのサスペンションのストローク量が大きかったために、そのストローク量の大きさを事前に把握していなかったことから予期せぬ形で擦ってしまったのだと考えられます。

あとは斜めから進入したり、サスペンションのストローク量分を考慮してゆっくり通過するなど、改善すべきポイントは色々あるわけで、こういったところは「慣れたころに忘れてしまう」部分でもあるため、初心にかえる意味でも今回のことは忘れずに運転していきたいところです。

私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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