オレンジ良いやん!フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXがシカゴモーターショー2021にてデビュー!更に横浜市でも開発車両が再びスパイショット

まだまだカモフラージュは分厚い…新型NXの開発車両を再びスパイショット!

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2021年10月7日より発売予定となっているレクサス新型NXですが、今回も日本国内にて開発車両がスパイショットされています。
※画像は、匿名希望様より事前に使用許可を得ております(画像並びに情報提供頂きありがとうございます!)。

神奈川県横浜市青葉区あざみ野の公道にてスパイショットされた新型NXの開発車両ですが、ボディ全体にはまだまだ偽装分厚めのカモフラージュラッピングが施工され、しかし遠目からでもスピンドルグリルの陰影や、L字型LEDデイタイムランニングライトの点灯が確認できます。

後続を走るホワイトのLSは、恐らく新型NXのテストカーと同行するサポート車両だと思われ、フロント・リヤウィンカーの点滅確認(視認性など)、ブレーキランプ、バックランプ、挙動などを確認するために配備されたものだと考えられます。

これまで、新型NXの開発車両は何度かスパイショットされてきましたが、量産モデルが公開されたとはいえ、ここまで徹底した偽装を施すということは、もしかすると一部仕様変更もしくはデザインの変更が入る可能性もあるのかもしれません。


開発車両のグレードはF SPORT

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そして今回、スパイショットされた新型NXのテストカーの気になるグレードですが、フロントフェンダーには薄っすらと”F SPORT”バッジのような窪みが確認でき、更に足元にはブラック塗装処理されたデュアル5スポークの20インチアルミホイールを装着していることからF SPORTで間違いなさそう。

ホワイトノーヴァガラスフレーク(F SPORT専用)

参考までに、こちらがF SPORTのエクステリアデザイン。

20インチアルミホイール(F SPORT)

更に拡大してみるとこんな感じ。

ちなみに新型NXでは、ホイールの締結方法がナット式からハブボルト締結に変更されたため、新型NXの規格にマッチした社外ホイールが販売されていないんですね。

そのため雪国にお住いの方にとっては、スタッドレスタイヤ&ホイールを準備することが容易ではなく、純正の18インチもしくは20インチホイールを購入しなければいけなくなります。

これは想像以上に痛い出費で、タイヤホイールセットで約40万円~50万円と非常に高額ですからね…ナット締結であれば社外ホイールはいくらでも探せるのですが、走りのパフォーマンスを追求するためにハブボルト化したことで、実用性や雪国住まいにとってはデメリットの方があまりにも大きいように感じられます。

今後の新型NXのスケジュール

ちなみに国内市場向け新型NXのグレード別価格帯が判明するのは2021年7月末で、正式な先行予約開始日は同年8月19日、そして発売日が同年10月7日を予定しています。

2021年内に製造される国内市場向け新型NXの台数ですが、今のところ約6,000台を予定しているそうで、おそらくこの台数以上の先行予約が入ることが予想されるとのことです。

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Reference:autoevolution