【過去最高の約1.7億円!】世界限定50台のみ販売されたレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージが競売にて高額落札!何と新車価格の約4倍に迫る勢い

引続き高額落札されたレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージを見ていこう

そしてこちらがレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージのインテリア。

スタンダードなLFAでは高級レザーが採用されていましたが、ニュルパケではフルアルカンターラが採用され、シートもバケットタイプでかなりスパルタン。

しかもオールブラックにまとめられているのも異様な雰囲気ですね。

スタンダードな国産車でオールブラックであれば、かなり暗い印象を受けがちですが、LFAニュルパケのように内外装共にブラックともなると、内に秘めたる狂暴な牙を隠し持っていそうな、そんな雰囲気さえ漂ってきます。

そしてこちらはステアリングホイール。

ステアリングは本革とカーボンブラックにまとめられ、センターインパネ部分もカーボンを採用しています。

さりげなくエンジンスタートスイッチもカーボンに仕上げられているのはグッド。

そして走行距離は、1,500km未満と全く走られておらず、おそらくこの日のために屋内保管にしていたものと予想されます。


何と最終落札価格は過去最高の約1.7億円!

そして最も気になるのが、今回出品されたLFAニュルブルクリンクパッケージの落札価格ですが、何と新車販売価格4,500万円の約3.8倍(4倍に迫る勢い!)の約1.7億円(1600,000ドル)。

正直ここまでの価格帯にまで跳ね上がった例は無く、(為替の影響はあるにしても…)過去最高の落札額を記録した貴重な一台ともいえるでしょう。

ちなみにトヨタCEOである豊田章男 氏のサイン入りとなるイエローのLFAニュルパケで約6,500万円ですから、このモデルも将来的には高騰する可能性も高いですし、今後はEVが主流になることを考えると、内燃機関のスーパーカー/ハイパーカー系も希少性が増して高騰することは間違いないでしょうから、2億円を優に超えてくるのも時間の問題かもしれません。

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Reference:CARSCOOPS