ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackでちょっとしたトラブル?前を走っていたドライバーさんに声を掛けられる→「もしかしてハイビームしてませんでしたか?」

軽のドライバーさん「このクルマってこんなに眩しいんですか?もしかしてハイビームしてました?」

車両を駐車場に停めたあと、私のところに40代中盤~後半だと思われる軽自動車の男性ドライバーさんが近づいて一言「すみません。ちょっと眩しかったんですけど…このクルマって元々眩しいんですか?」と物腰柔らかそうに聞いてきたので…

私「やはり眩しかったんですね。純正ノーマルので、オートライトでもすぐにヘッドライトが点灯してしまうもので…ご迷惑をおかけ申し訳ございません。」と謝罪。

その後軽自動車のドライバーさんは「もしかして勝手にハイビームになってしまうんですか?」と聞いてきたのですが、私は「いえ、ハイビームにはなっておらず、前方を走っていた車両の車高の高い・低いによっては”ハイビームっぽく”なってしまうのかもしれません」と説明すると、「なるほど…最近のクルマは便利だけど、ちょっと誤解を招きやすいようなことも起きるんですね。」


軽のドライバーさんは、15年前の軽自動車から新型車に乗り換えたことが無い

その方の軽自動車は15年ほど前のダイハツ・タント(Daihatsu Tanto)で、オートヘッドライトやオートハイビーム機能が非搭載(ヘッドライトもハロゲン)。

これまで何度か、パッシングに近いハイビームなどの経験があったそうですが、昨今の新型車のLEDの輝度の明るさでちょっと不快な想いをしたり、オートハイビームの点灯のタイミングを理解されていなかったため、「もしかして煽られてる?」と感じたりもあったそうで、今回色々と新型車の機能性について把握したことで、そういった誤解も無事解けたそうです。

新型IS300 F SPORT Mode Blackを見て”改造車”だと思ったようで…

誤解が解けて話が終わるのかと思いきや、軽のドライバーさんが「それにしても、今のクルマはとても派手なんですね。これも全くイジってないんですか?レクサスってこんなに派手なんですか?」と聞いてきたのですが、私「はい。純正ドノーマルで全くイジってません。最近のレクサスはスピンドルグリルというものを採用してからとにかく派手になりました」と一言。

その方からすると、新型IS300 F SPORT Mode Blackは相当にイジった改造車だと思っていたそうで、ブルーのボディカラーはもちろんのこと、足もと鍛造アルミホイールやオレンジのブレーキキャリパー、トランクスポイラー、フロントのスピンドルグリルなど、全てにおいて純正だとは思っていなかったのだそう。

それだけ現代のクルマに加え、レクサスのブランドイメージも大きく変化し、その方のイメージにあった「レクサス=おじさんくさい」という考えが完全に覆されたそうです。

気が付いたら、その方と10分ぐらい立体駐車場にて立ち話をしていたのですが、もともとクルマに興味は無かったそうで、今回色々と話を聞いて少しクルマに興味を持ったとのこと。

ほんの少しでも、その方にとってプラスに転じるようなことがあれば幸いなのですが、まさかちょっとしたトラブルから”あらぬ方向”に話が進むとは思ってもいませんでしたし、その方とお話ができて色々と学べることもありましたし、こうした出会いにも感謝したいところです。

私の新型IS300 F SPORT Mode Blackに関する納車後インプレッション/燃費/メンテナンス/維持費などのはコチラにてまとめております。

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