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ポルシェ・マカンは2025年以降からピュアEVのみのラインナップとなってしまうのか?

ポルシェのエントリークロスオーバーモデルとなるマカン(Porsche Macan)が、2024年にガソリンモデルを廃止するとの噂が浮上しています。

2021年7月中旬ごろに新型を発表したばかりのマカンですが、今後はピュアEVモデルのマカンと併売していくとの噂はあったものの、どうやらマカン開発のトップでもあるSbastian Staiger氏によれば、「2024年に今後どうなるかがわかる」とAutocarのインタビューに答えていて、おそらくは2025年より始まるユーロ7規制の絡みで、ピュアEVへと切り替えていくのではないかと予想されています。


マカンはリーズナブルな4気筒ターボからV6ツインターボまで、ポルシェのラインナップではとにかく購入しやすい一台

マカンといえば、エントリーモデルだと排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力261hp/最大トルク400Nmを発揮するリーズナブルなグレードも展開していますが、オプションのスポーツクロノパッケージを装備することで、0-96km/hの加速時間は5.8秒という驚異的な加速性能を発揮します。

中間グレードとなるマカンSになると、排気量2.9L V型6気筒ツインターボエンジンへとグレードアップされ、最高出力375hp/最大トルク520Nmを発揮、0-96km/hの加速時間は4.4秒にまで短縮されます。

そして将来的に市販化予定となっているマカンEVに関しては、ポルシェとアウディの共同開発となるプレミアム・プラットフォーム・エレクトリック(PPE)アーキテクチャが採用される予定で、既に市販化されているタイカン(Taycan)と同じ800Vバッテリー技術が流用されるともいわれていますが、その分価格帯も一気に高額になると予想され、マカン本来のリーズナブルな価格設定から程遠いものになるかもしれません。

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Reference:AppleAuctioneeringCo., CARSCOOPS①