【価格は1,327万円から】(2022年)一部改良版・レクサス新型LCを発表!何と70台限定AVIATION専用21インチ鍛造ホイールも準備。中国ではレクサスを模倣?した謎モデルも登場

中国からこれまた物議をかもしそうな新型車が登場

続いては、2021年9月29日より開催の中国・天津オートショー2021にて、レクサスのスピンドルグリルっぽいデザインを採用した謎の新型車が世界初公開されました。

このモデルは、中国の自動車メーカーであるFENGON/全新风光(フェングァン/Fengguang)が新しく発表した「580」というモデルで、中国現地価格としては9.59万元~12.99万元(日本円換算で約166万円~約225万円)とリーズナブル。

ちなみにこのスピンドルグリル風のデザイン言語は、FENGON社によれば「百羽の鳥がフェニックスに直面し、勢いを増して急上昇していく」シーンから着想を得ているとのことで、レクサスとの直接的なつながりは無いことから、模倣したデザインということではなさそう。


伸びやかな3列6人乗りのSUVスタイル

ボディサイズとしては、全長4,720mm×全幅1,865mm×全高1,710mm、ホイールベース2,785mmとミドルサイズSUV並みで、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4よりも少し大きめ。

リヤテールランプはアウディっぽいセンター直結式のLEDを採用しているとのことですが、こういったデザインも中国ではトレンドの一つになっているそうです。

内装はかなり豪華で先進的。

ダークローズ風の本革シートも中々にインパクト有りですが、運転席のインストルメントクラスターからナビゲーションタッチスクリーンまで伸びるデュアルスクリーンや電子シフトレバーを標準装備。

ちなみにシートレイアウトは「2+2+2」の3列6人乗り仕様で、何と2列目は電動パワーシートを標準装備しているとのこと。

パワートレインについては、排気量1.5L 直列4気筒TGDIミラーサイクルエンジンを搭載し、最高出力184hp/最大トルク300Nmを発揮、トランスミッションは6速ATのみをラインナップしています。

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Reference:Toyota, Autohome