フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンが2022年4月に発売との噂。トヨタ新型ノア／ヴォクシー同様にハイブリッドモデルに4WD設定との情報も
引続きホンダ新型ステップワゴンの最新情報をチェックしていこう
引続き、自動車情報誌ベストカーさんが報じている、ホンダ新型ステップワゴンの確定情報をチェックしていきましょう。
プラットフォームとパワートレインは一切変更されない？
もう一つ気になるのがプラットフォームとパワートレインで、ベストカーさんの報道ではプラットフォームの改良や大幅変更といった記載がないため、おそらくは新型フィット4(New FIT4)／新型ヴェゼル(New Vezel)／新型シビック(New Civic)同様に先代からの流用ということなのだと推測。
そしてエンジンも基本的には流用という意味合いだと思われ、排気量2.0L 直列4気筒エンジン＋デュアルモーターを組み合わせたe：HEV、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジンを搭載するガソリンタイプの2種類ということに。
特にスパーダ系になれば、ボディサイズも大きくなるため、その分車体重量の増加によりハイブリッドシステムの強みが発揮されないのでは？という見方もある一方、もしかしたら動力用主電池となるリチウムイオンバッテリーの個数を現行以上に増やすということも考えられるかもしれません(現行RP系はリチウムイオンバッテリーを72個搭載)。
ハイブリッドモデルでも四輪駆動(4WD)を設定と報道
そしてこの情報はとても有難いところで、ハイブリッドモデルとなるe：HEVに四輪駆動(4WD)が設定されるということ。
まだホンダディーラにも入っていない情報ですが、ベストカーさんが確定情報として取り上げられているということであれば、雪国住まいの方にとっては朗報ともいえる重要ポイント。
これまではガソリンモデルのみ前輪駆動(2WD)／四輪駆動(4WD)の設定で、e：HEVは前輪駆動(2WD)のみの設定でしたからね…この点は新型ノア／ヴォクシーを意識しての改良ではないかと考えられます。
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https://creative311.com/?p=127228ワクワクゲート廃止は濃厚
そしてこれは残念なポイントではありますが、既に公道にてスパイショットされている開発車両からも見てお分かりの通り、ステップワゴンの特徴の一つでもあるワクワクゲートが廃止となる可能性がかなり高そう。
なおベストカーさんの見解としては以下の通りで、画期的な機能を持ちながらも、いざ実用面や需要、デザインという面で見た時には、ホンダが想像していた以上の反響は得られなかったのかもしれませんね。
こうした、これまでにない新しいものを作るというチャレンジ精神はホンダの特徴で、いいところでもあるのだが、今回のわくわくゲートはどうやら画期的ではあったものの、需要はそれほどなかったということだろう。
次期ステップワゴンではわくわくゲートを廃止し、通常の縦に開閉するハッチゲートのみにし、リアデザインをすっきりと仕立てる案が有力になっている。
via：Bestcar
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