(2022年)北米市場向けトヨタ新型bZ4Xが世界初公開!何と駆動方式だけでなくグレードも複数存在し、四眼LEDと単眼LEDヘッドライトの2種類存在するようだ【動画有】

トヨタ新型bZ4Xのインテリアや主要諸元をチェックしていこう

引き続き、北米市場向けとなるトヨタ新型bZ4Xのインテリアや主要諸元をチェックしていきましょう。

北米市場向け新型bZ4Xのインテリアをチェック

続いてインテリアを見ていきましょう。

これまでのトヨタとは大きく異なり、コックピットにはフルデジタル液晶メーターと思われるインストルメントパネル、センターインパネには14インチ?相当の大型ワイドディスプレイを搭載。

そしてピュアEVモデルらしい静電式タッチパネルをフル活用するわけではなく、物理スイッチを装備している印象です。

こちらはシート関係。

左側がグレー系の上位グレードLimitedで、右側がレッド系のエントリーグレードになるわけですが、Limitedは本革のように見え、エントリーグレードはファブリックと合成皮革のコンビタイプのようにも見えますね。

後席はこんな感じ。

左側のLimitedにはリヤベンチレーションやシートヒーターだけでなく、USBポートのようなものも確認できますが、右側のエントリーグレードはUSBポートのみ。

ただ、天井のパノラマサンルーフはいずれも装備可能のようで、しかしこれが標準装備なのかメーカーオプションなのかは不明です。


北米市場向け新型bZ4Xの主要諸元をチェック

最後は北米市場向け新型bZ4Xの主要諸元をチェックしていきましょう。

基本的には日本市場向けと同じままとなります。

【新型bZ4Xの主要諸元】

◇車体重量:[2WD]1,920kg以上/[4WD]2,005kg以上

◇車体総重量:[2WD]2,195kg以上/[4WD]2,275kg以上

◇最小回転半径:5.7m

◇航続可能距離(WLTCモード):[2WD]500km前後/[4WD]460km前後

◇最大出力(フロントモーター):[2WD]204ps/[4WD]109ps

◇最大出力(リヤモーター):[4WDのみ]109ps

◇最大出力(システム):[2WD]204ps/[4WD]218ps

◇バッテリー種類:リチウムイオンバッテリー

◇総電圧:355V

◇総電力:71.4kWh

◇AC充電器最大出力:6.6kW

◇DC充電最大出力:最大150kW(30分で充電量80%まで充電可能)

◇サスペンション:[フロント]ストラット式コイルスプリング/[リヤ]ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング

◇ブレーキ:[フロント&リヤ]ベンチレーテッドディスク

◇0-100km/h加速時間:[2WD]8.4秒/[4WD]7.7秒

【2023 Toyota bZ4x EV First Look】

☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com