【価格は277.4万円から】一部改良版・(2022年)トヨタ新型RAV4/RAV4 PHVが2021年12月1日に発売スタート!新グレードHybrid Adventure追加ながらも、”アノ機能”は装備されていないようだ【動画有】
引き続き(2022年)トヨタ新型RAV4をチェックしていこう
そしてこちらが、今回の一部改良でようやく追加設定されたトヨタ新型RAV4ハイブリッド・アドベンチャー。
これまではガソリンモデルのみの設定でしたが、今回の2022年モデルでようやくハイブリッド版が追加設定され、おまけにヘッドライト意匠も変更されてよりアグレッシブなデザインとなりました。
元々ハイブリッド・アドベンチャーの追加要望は多く、ネッツトヨタ高崎さんが”ディーラー限定”の特別仕様車となるRAV4ハイブリッド・クロスベンチャー(New RAV4 Hybrid Adventure)を販売していて、HYBRID Xをベースにしつつ、アドベンチャー専用のフロントグリルや専用アルミホイールなどを移植したモデルを特別に製作するほど。
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それだけハイブリッド・アドベンチャーの需要は高いということが伺えます。
一方でハイブリッドアドベンチャーでは”アレ”が装備されていない
ただし、今回のハイブリッド・アドベンチャーで最も期待されていたダイナミックトルクベクタリングAWD機能ですが、これについては設定されず、残念ながらガソリンモデルのアドベンチャー/Z packageだけに留まるため、アドベンチャー本来の強みを体感できないのはちょっと残念(あくまでもデザイン重視)。
一方で、ガソリンのアドベンチャーには設定されないTRAILモードやダイヤル式のドライブモードセレクターが設定されるのは非常に嬉しいところだと思います。
各グレードの装備内容もおさらいしておこう
この他の変更ポイントもチェックしていきましょう。
実はアルミホイール意匠も変更され、例えば上のガソリンG”Z package”には、19インチアルミホイール(スーパークロームメタリック塗装)を標準装備。
やはり上級グレードということもあり、高級感がありますね。
こちらはGグレードに標準装備される18インチアルミホイール(ダークプレミアムメタリック塗装)。
こちらはAdventure専用の19インチアルミホイール(マットグレー塗装)。
一気にカッコ良くなりましたね。
そしてこちらは、エントリーグレードXの17インチアルミホイール(グレーメタリック塗装)。
この他の具体的な装備内容の変更については、以下の通りとなっています。
【マイナーチェンジ版・(2022年)新型RAV4の装備内容変更まとめ】
※(装備内容・・・対象グレード)
◇バックガイドモニター標準化・・・アドベンチャー/オフロードパッケージ/X◇ブラインドスポットモニター標準化・・・アドベンチャー/オフロードパッケージ
◇シートベンチレーション標準化・・・G”Z”/G/アドベンチャー/オフロードパッケージ
◇デジタルインナーミラーメーカーオプション設定廃止・・・Xのみ
◇置くだけ充電メーカーオプション設定廃止・・・ガソリンモデル全て/アドベンチャー
◇ルームランプ/フロントパーソナルランプ/ラゲッジルームランプLED化・・・全車
◇フロントフォグランプLED化(Xグレードのみオプション設定)・・・G”Z”/G/アドベンチャー/オフロードパッケージ
新型RAV4の価格と納期もチェック!
最後に新型RAV4の価格帯についてですが、見積もりも公開していますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
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【新型RAV4の価格帯一覧(10%税込み)】
◇RAV4:2,774,000円~4,106,000円
◇RAV4 PHV:4,690,000円~5,390,000円
ちなみに2021年12月1日時点での最新納期情報としては、ハイブリッドモデルが2022年3月中旬、ガソリンモデルが少し遅れての2022年3月下旬とのことです。
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Reference:Toyota