スズキ新型ジムニーの5ドア版がようやく開発終盤へ?カーメディア「近い将来発売されるから期待してほしい。但し今のところインド市場での販売だ」
最も気になるポイント「スズキ新型5ドアジムニーはいつ発売されるの?」
ちなみにスズキの現行4代目ジムニーがデビューしたのは2018年で、その翌年に5ドア版ジムニーに関する噂が浮上し、2020年後半頃に生産スタートする報道がありましたが、2021年に入ってもその噂が再度浮上することはなく「本当に市販化されるの?」と疑問視する意見がほとんど。
とはいえ、2021年初め辺りからロングホイールベース仕様のジムニーの開発車両が度々海外にてスパイショットされているため、「いよいよ本格的に5ドア版ジムニーの開発がスタートしたのか」という期待もあったり。
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2022年夏頃の発売が濃厚か
なおAutocar Indiaの報道によれば、5ドア版ジムニーは「3ドア版ジムニー初のマイナーチェンジのタイミングでデビューするから期待していてほしい」とも説明していて、最も濃厚なのは2022年夏頃にデビューする可能性が高いとのこと。
ただ、当初は2020年頃に発売されると報道され、2020年には「2021年頃に発売される」、そして2021年には「2022年頃に発売される」と、毎年発売時期が1年ずつ遅れていることを考えると、どうしても「本当に販売されるの?」という疑問の声が出てくるのは致し方なく、メディア報道だけが独り歩きしているため、この点はやはりスズキ公式のプレスリリースに期待したいところ。
エンジンは従来通り1.5リッター直4NAが濃厚
気になるパワートレインですが、今のところ濃厚なのは排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンの年次改良版を搭載する予定とのことで、これもやはり排ガス規制に準拠したエンジンとなる可能性が高そう。
一時期噂された48Vマイルドハイブリッド化については触れられておらず、やはりオフロードクロカンモデルのジムニーたるもの、100%ガソリンモデルでの市販化を望むユーザーからの声が大きいとのことで、この意見を参考にしているのではないかと思います。
名称はジムニーではなくジプシー?装備内容3ドアと差別化?
ちなみに5ドア版ジムニーに関する情報はまだまだあり、仮にインド市場のみでの販売ともなれば、ジムニーではなく現地名称のジプシーとして販売される可能性も。
そして装備内容については、以下が標準装備されるとの報道もあり、3ドア版との差別化を図ることも視野に入れているのではないかと予想されます。
◇タッチスクリーン式インフォテイメントシステム
◇スマートフォンコネクティビティ
◇オートマチックヘッドライト
◇デュアルフロントエアバッグ
◇キーレスエントリー
◇エンジンスタート/ストップボタン
◇オートエアコン
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Reference:CARSCOOPS