「世界で最も醜いトヨタ80スープラが現れた!」と話題に。ブガッティ・シロンとクライスラー300をミックス?更にレクサスUX以下の新型コンパクトSUVとなるLBXを公開?
レクサスはまだまだ隠し玉を持っているようだ
続いては、トヨタが2021年12月14日に突如として全15車種ものピュアEVを世界初公開しましたが、これに合わせてレクサスも新世代ピュアEVを4車種発表しました。
また上のティーザー画像では、クロスオーバーや2ドアスポーツクーペ、シューティングブレーク、2ドアオープンタイプのピュアEVモデルを公開しましたが、更にその後ろには並べられた謎の新型車らしき黒いシルエットも確認できるかと思います。
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上の画像にもある通り、右から「新型IS or 新型ES」「新型GX」「新型RX」「新型NX」「新型UX」という並びだと思われますが、最も気になるのが一番左のシルエット。
これが一体何を意味するのか?早速チェックしていきましょう。
これが噂の新型LBX?
こちらがズームアップされたレクサスの謎のコンパクトモデル。
ボディスタイルとしては、エントリーハッチバックCTとエントリークロスオーバーUXをマッシュアップさせた感じですが、大きく張り出したリヤフェンダーや、エッジを効かせたようなL字型LEDデイライトを確認する限りだと、レクサスの更なるコンパクトクロスオーバー系なのかもしれません。
なおレクサスといえば、以前よりUXよりも更にコンパクトな「LBX」と呼ばれるクロスオーバーを発表する?との噂が浮上し、そのベースとなるモデルがBセグメントSUVのトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)と言われていますが、果たしてこのモデルがLBXなのかどうかは現時点では不明。
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レクサス初の3気筒エンジン搭載モデルにも期待
なおLBXに関する具体的なスペックや詳細などは明らかになっていませんが、もしもヤリスクロスがベースになるのであれば、TNGA-Bプラットフォームの採用並びに排気量1.5L 直列3気筒ダイナミックフォースエンジンをベースにしたガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類が登場する可能性が高く、レクサスとしては初の3気筒エンジンを搭載したモデルを販売するということに。
2035年までにピュアEVモデルをフルラインナップ化する考えを示したレクサスですが、それまでにまだまだ魅力的なガソリンモデル/ハイブリッドモデル/プラグインハイブリッドモデルが登場することは間違いないでしょうし、今回取り上げたコンパクトSUVにも注目したいところです。