(2022年)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの気になる&残念なポイント!「新型ノアヴォク同様にサンルーフの設定無し」「ほぼ標準装備でかなり高くなりそう」

引き続き、ホンダ新型ステップワゴンの気になる&残念なポイントを見ていこう

新型ステップワゴンにはメーカーオプションがほとんどない?

引き続きホンダ新型ステップワゴンに関する情報をチェックしていきましょう。

ホンダディーラーでの取材によれば、新型ステップワゴンのメーカーオプションは、ボディカラーとマルチビューカメラの2種類のみの可能性があるとのことで、この点はちょっと考え所かもしれませんね。
※新型ノア/ヴォクシーは、メーカーオプションを多くすることで標準装備を少なくし、車両本体価格の引き上げを抑えている

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おそらくは組立ラインでの簡素化が目的なのだと考えられますが、メーカーオプションなどの詳細に関しては、2022年2月にディーラーに価格配信&見積もり作成&先行予約スタートという流れになるため、分かり次第すぐに展開できればと思います。

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新型ステップワゴンにはサンルーフの設定が無い

続いてこれもメーカーオプションつながりにはなりますが、新型ステップワゴンではサンルーフの設定が無いということ。

これはトヨタ新型90系ノア/ヴォクシーでも設定されないオプションの一つで、おそらくは一部改良やマイナーチェンジのタイミングで追加するための余力残し?だと推測。

既に私も経験しているのですが、サンルーフがあると後席に座る乗員(大人・子供)にもメリットがあり、特に家族旅行などで長距離運転する際、後席に座る子供が車酔いしたときに天井を見上げて空を眺めると、開放感があって酔いを抑えるといった効果も確認済。

こうした効果があるからこそ、サンルーフはかなり重宝していましたが、今回の新型で設定されないのは非常に残念なところです。

その代わりとして、新型ステップワゴンでは後席2列目・3列目のシートにあるヘッドレストを、縦長ではなく横長タイプに変更し、小さな子供でも見晴らしが良くなるだけでなく「圧迫感を無くして車酔いを抑える」効果があるとのことで(しかも特許出願中)、こういった隠れた工夫があるのは有難いことだと思います。

via:Twitter

以上が、新型ステップワゴンの気になる&残念なポイントになりますが、私自身が検討している車両だからこそ、実際に使用していくと仮定して気になるポイントもいくつかあるため、そういったところは定期的に公開できればと思います。

ちなみに、新型ステップワゴンに関する詳細情報は、以下の関連記事にもまとめていますので、検討されている方は是非とも参考にして頂けますと幸いです。

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