これマジか…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーが発売後僅か1週間ほどで受注3万台を突破と報道!生産・稼働停止を考慮すると、納期はとんでもないことになりそうだ…

トヨタ新型ノア/ヴォクシーは、実車を見てその良さが初めてわかるのかもしれない

前回の「新型フェアレディZの車両本体価格が約700万円」というネットニュースの見出しの通り、もしかしたら世間が誤解しそうなタイトル(いわゆる釣りタイトル)に踊らされているだけであって、新型ノア/ヴォクシー共に実は良い評判を集めているのではないかと思うんですね。

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実際に私も新型ノア/ヴォクシーの全グレードの実車を拝見しましたが、その周りにいたお客さんも「トヨタまた攻めてきたなぁ」「実車で見るとカッコいいやん」「高級感あって良い」という意見が多い一方で、「顔ヤバすぎ」「こんなの売れない」といったネガティブな意見はほとんど聞かなったのが印象的でしたし、そういったマイナスからプラスへと転じるような流れになることを見越してデザインしたトヨタは「やっぱりすごいな…」と思うばかり。


新型ノア/ヴォクシーがバカ売れする一方で、最も気になるのは納期

何れにしても、ノア/ヴォクシーというブランドがあること、案の定先代ノア/ヴォクシーから乗り換える人が圧倒的に多いこと、昨今の諸事情によりミニバン需要が大幅に向上していることを考えると、このタイミングで新型ノア/ヴォクシーが売れるというのは納得できますが、もう一つ気になるのが納期面。

2022年1月中旬時点で3万台以上の受注が入っているということであれば、どんなに早かろうとも4か月以上かかることは確実で、しかもトヨタの公式プレスリリースより、2022年1月末~2月にかけての工場生産・稼働停止スケジュールが次々修正され、1月末だけで計5日間の工場停止がアナウンスされています。

2022年2月度も、計13日間→8日間へと短縮はされているものの、昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足がどこまで大きく影響するか読めないところですし、こうして1日単位で頻繁的に情報が変化するということであれば、まだまだ新型ノア/ヴォクシー含めて新型車の納期は遅れていくのではないか?とも考えられます。

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今は「納期が遅れることが当たり前」と思った方が良いのかもしれない

ちなみに私も新型ヴォクシー×ハイブリッドS-Z(2WD)を購入・契約済みで、当初は2022年2月に納車されることが確定的と言われていましたが、先述の通り工場生産・稼働停止のスケジュールの関係で一旦生産が見送りになっているため、もしかすると2月中の納車は厳しいかもしれませんし、3月中の納車も何とも言えないところ。

今はただひたすらに待つしかないですし、こうした苦しい状況でも工場や販売店の方々も頑張っていますし、日々感謝しつつ、ほぼ考えがまとまりつつあるGRパーツ等の追加オプションについても話を進めていきたいところです。

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Reference:ベストカー