やはりブラックは汚れが目立つな…(2022年)一部改良版・ホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACK納車後1か月が経過!塩カルの付着もあって悲惨な汚れ方に…Lターボの実燃費は?

引き続きホンダ新型N-BOX Custom STYLE+ BLACKを見ていこう

そしてこちらはホンダ新型N-BOX Customのリヤクォータービュー。

リヤコンビランプもLEDにまとめられていて、軽自動車とは思えないほどの高級感があります(新型ヴェゼルや新型シビックでもリヤウィンカーは豆球)。

ちなみにリヤエンドに貼付されている”N-BOX”や”Custom”も、特別仕様車用にブラックに塗装されているため、見た目でちょっとヤバそうな雰囲気も伝わってきたり(改めてこれで純正フルノーマルでオプション無しというのが凄い)。

間近で見てみるとこんな感じ。

画像では少し分かりづらいですが、実際に肉眼でチェックしても分かりづらいです。

リヤバッジが目立つのがあまり好みでない方はおススメの一台だと思いますが、リヤバッジはせめてシルバーにしてほしいという方は、スタンダードなN-BOX Customをおススメします。

ボディ表面も中々に悲惨な汚れ方

そしてこちらは後席ドアパネル。

この塩カルの付着も中々に悲惨ですね。

スライドドア用の溝のところにもギッシリと入り込んでいるため、極力後席スライドドアを開け閉めせず、その前に汚れを落としたいところですが、出先になるとそういうわけにもいかないので、こういったところは中々の考え物だと思います。


新型N-BOX Custom Lターボのエンブレはかなり洗練されている

ちなみにN-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKを購入して良かったことの一つに、パドルシフトが標準装備されていることが挙げられますが、やはりエンブレの強さやフットブレーキの改良に取り組んだこともあり、パドル操作によるシフトダウン時のエンブレの強さは中々に強く、特に下り坂ではフットブレーキを多用しなくとも、エンブレだけで下れることも。

しかもパドルで3速→2速に減速したときのショックはほとんど感じられないですし、最もショックを感じやすくなるであろう2速→1速もほとんど感じられず、感覚としてはハイブリッドモデルのパドルで減速しているような感覚でしょうか。

シームレスでガタつきを感じさせない洗練されたCVTで、減速時の力強さとのバランスをここまで上手く仕上げているのは、新型N-BOXぐらいではないか?と思ったりもします。

ただ、平坦な道だとアクセルを離しただけで結構強めのエンブレが効くので、この辺りのバランスは少し課題が残るところです。

ターボモデルの実燃費は16km/L付近

最後に新型N-BOX Custom LターボSTYLE+ BLACKの実燃費ですが、まだ走行距離は200kmちょっと少ないものの、実燃費としては16km/L付近とまずまず。

基本的には下道&近場オンリーになりますが、ターボモデルだとWLTCモード平均燃費で20.2km/L、市街地モードで17.4km/L、郊外モードで21.7km/L、高速道モードで20.7km/Lとなるため、今後距離を伸ばすような機会があれば、更に燃費は向上するかもしれませんね。

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