レクサスのピュアEVモデル第二弾となる新型RZ450eが2022年春に発表決定!更に2021年通年の全世界販売実績は76万台超えで前年比+106%に
部品供給不足などで苦しみながらも、やはりレクサスは強かった
続いてレクサスの2021年1月度~12月度通年の全世界販売実績を見てくと、計760,012台を前年比+106%を達成。
昨今の諸事情による部品供給不足や、半導体の供給不足で生産・納期遅れが叫ばれているなか、主要モデルの好調な売れ行きが続いたことも大きく影響しているのかもしれません。
ちなみに地域別での売れ行きを見ていくと以下の通りで、やはり最大市場ともいえる北米や中国、そして日本は前年比割れすることは無かったものの、東アジアのみ前年割れとなってしまったのは残念なところ。
◇北米:約33.2万台(前年比 112%)
◇中国:約22.7万台(前年比 101%)
◇欧州:約7.2万台(前年比 102%)
◇日本:約5.1万台(前年比 104%)
◇中近東:約2.8万台(前年比 103%)
◇東アジア:約3.0万台(前年比 95%)
世界的にハイブリッドの売り上げは好調!2022年も更なる伸びが期待できそうだ
モデル別で見ていくと、やはりES/RX/UXのハイブリッドモデルが好調だそうで、電動車の年間販売台数も過去最多となる約26万台を記録。
これは前年比+110%を意味しますが、2022年はレクサスとして初のプラグインハイブリッド(PHV)となる新型NXを始め、新型RX、そして新世代ピュアEVクロスオーバー第二弾の新型RZも発表・発売されるため、更なる電動車の拡販と販売比率を高めていくのではないかと予想されます。
もちろん、それだけでなくトヨタ新型ランクル300の血統を持つ新型LX600や、2022年秋頃に日本国内でも発表・発売予定の新型IS500 F SPORT Performanceなどといった内燃機関も立ち止まるわけにはいきませんし、トヨタ/レクサスが掲げる「選択肢の幅を広げる」ビジネスは、まだまだこれから加速し続けるのではないかと思います。
☆★☆レクサス関連記事5選はコチラ!☆★☆
遂に来た!中部経済新聞が「レクサス新型LMを日本国内に投入」と報道。発売時期は今後3年以内…やはりフルモデルチェンジ版・トヨタ40系新型アルファードがベースに?
フルモデルチェンジ版・レクサス新型RXには3列シートは設定されない?その代わりとして3列SUVの新型TXが導入との噂…そのほか新型GXも発売予定との情報も
遂に出た!フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが中古車サイト・グーネットにて販売中!価格は「ASK」、納期1年以上だとプレミア価値付きか?
フルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350h F SPORTが納車されて1か月が経過!雪の影響もあって走行距離は僅か200kmほど…やはりソフトウェア系は課題多め【動画有】
Reference:Toyota