誓約書はどこへいった?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300がまたも競売に出品→遂に大台の2,000万円にて落札!グレード次第ではまだまだ上がりそうだな…

トヨタ新型ランドクルーザー300の価値は、今後更に高騰するかもしれない?

これも前回のブログにてお伝えの通り、トヨタ新型ランドクルーザー300のトヨタ公式納期4年度となる一方で、直近の工場生産・稼働停止日も刻々と変化していくのを見ると、まだまだ納期は延び続けることだって考えられますし予断を許さないところ。

何たって初回予約開始日となる2021年7月1日に予約した人でも、未だ「納期未定」と回答されるぐらいですからね…それだけ希少価値はどんどん上がっていくでしょうし、当初パキスタンに転売された約3,000万円という常軌を逸した金額にて転売されることも十分に考えられるかもしれません。

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もちろん、こういった転売行為はトヨタ側も見過ごすわけもなく、一部オークションにて出品された新型ランクル300が取消しされているとの情報もあり、徹底的に出品元・所有者・販売店を突き止めていくのではないかと考えられます。


これまで取り上げてきた新型ランクル300の競売出品・転売例を見ていこう

中東市場向けを逆輸入した新型ランクル300

まずは新型ランクル300発売直後に転売された新型ランクル300の中東仕様。

いわゆる逆輸入版になるわけですが、新車価格の約2倍となる約1360万円(総額1,410万円)にて転売されていたものの、国内仕様向けでないことから「怪しい」「本当に売れるのだろうか?」と疑いを持つ人も多かったのではないかと思います。

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愛知県のユーザーが出品した新型ランクル300 ガソリンGR-S

こちらは2021年11月末にUSSオークションにて出品された新型ランドクルーザー300 ガソリンGR-S(4WD)。

何とオークションでの落札価格は1,607.5万円と新車価格の2倍以上で、しかもこの金額は税抜きになるため、税込みになると約1,767万円。

噂によると、このモデルを販売したディーラーもオークションに出席していた?との情報もあり、更にトヨタ側より出品の取消し依頼が入るなど、とにかくバタバタしていたそうです。

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