メルセデス新型AMG EQEが世界初公開!四輪駆動(AWD)標準装備&ブーストモードで677馬力/1,001Nmを発揮するスーパーカー以上のハイパフォーマンスピュアEV

その場に適応できる走り、パワー制御も実現可能な新型AMG EQE

引き続きメルセデス新型AMG EQEを見ていきましょう。

ドライブモードにも注目していくと、AMGダイナミックセレクトドライブモードと連携して機能することで、AMG EQEを約13mmローダウンしてハンドリングと空力特性を向上。

標準のリアアクスルステアリングは、ハンドリングと安定性にも役立ち、様々なドライブモードによりパワーが制限され、EQEを常に安定した状態に走れるように調整されます。

たとえば、ウェットな場面で活用されるスリッピーモードでは、両方のモーターから合計308hpの出力しか提供されず、危険な領域な踏み込まないに事前に調整してくれるところもありがたいところ。

あとは足回りの6ピストンキャリパーと16インチディスクをフロントに備えることで、ブレーキングの安定性も大幅に向上。

航続可能距離については、暫定的ではあるもののWLTPモードにて444km~518kmを実現し、バッテリーが不足しても最大170kWhの急速充電にも対応しているため、約15分ほどで180km分の充電が可能になります。


新型AMG EQEのインテリアもチェックしていこう

続いてインテリアを見ていきましょう。

AMG専用スポーツシートやフラットボトムなステアリングホイール、対照的なレッドトリムのアクセントなど、従来EQEよりもスポーティな仕上がりに。

センターインパネから助手席まで拡大されるハイパースクリーンはオプション扱いになりますが、こういった先進的で近未来的な内装は、他の自動車メーカーではまだまだ実現できていないところですし、満足度として非常に高そうですね。

今回の画像では確認できませんが、おそらくアンビエントライトも充実しているものと予想されます。

スポーツシートもちょっと独特な形状と言いますか…ヘッドレストとのフィット感も気になるところ。

パノラマガラスルーフの採用に加え、後席はオールブラックながらも本革タイプでシートホールド感も高そうですね。

ちなみにこの新型AMG EQEですが、現時点での発売時期や価格帯なども明らかになっておらず、2022年内に正式に導入されるかは不明となっています。

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Reference:motor1.com