これは期待しても良いのか?日本仕様のフルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルの発表・発売が2022年夏頃に早まる可能性があるとの情報

日本市場向け日産の新型エクストレイルに搭載されるプロパイロットは1.0?それとも2.0?

そしてもう一つ気になるのが、日本市場向け日産の新型エクストレイルに採用されるプロパイロット(ProPilot)のグレードについて。

中国市場向け新型エクストレイルの内装画像を拝見すると、ステアリングの右側にはプロパイロットスイッチが設けられていますが、これがver1.0なのか2.0なのかは不明。

ちなみに1.0と2.0の大きな違いは、ステアリングを握らずに運転操作を可能とするハンズオフ機能があるかないか?で、ハンズオフ機能を搭載するのが2.0。

プロパイロット2.0は、V37スカイラインHEV(V37 SKYLINE)や新型アリア(New Ariya)に搭載される技術で、それ以外のモデルは1.0もしくは1.5のハンズオフに対応していないナビリンク機能付き。

これについて日本経済新聞は、「全車にプロパイロット(簡易自動運転)を標準装備」「低中価格帯のモデルに前方追従可能な1.0」「高価格帯のモデルにハンズオフ可能な2.0」のプロパイロットを設定すると説明しています。

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日経新聞の情報が正しければ、おそらく新型エクストレイルの価格帯からすると、中価格帯になると予想され、プロパイロット1.0が設定されるのではないかと推測されます。


兄弟車の新型アウトランダーPHEVは、先行受注開始後3か月で1万台を突破するほどの大ヒットに!

そして国内市場向け新型エクストレイルの発表・発売が期待されるなか、既に日本市場では2021年12月より発売されている三菱・新型アウトランダーPHEVですが、こちらは先行受注受付けがスタートしてから3か月で1万台を突破するほどの大ヒットモデルに。

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この勢いで兄妹車となるエクストレイルも注目を集めそうですが、その一方で昨今の諸事情による部品供給不足や半導体の供給不足で、長納期状態となることも十分考えられるため、購入を検討されている方は早めのアクションが必要になるかもしれませんね。

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