フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアー初の一部改良版が2022年10月に発売予定も、現行モデルが納車可能か微妙に…更なる納期遅れとなれば、年次改良モデルが納車される可能性も?

半導体不足などで長納期化しているなか、トヨタ新型bZ4Xは4,000台限定に販売予定

ちなみに2022年5月12日に先行受注開始予定となっている新世代ピュアEVクロスオーバーのトヨタ新型bZ4Xは、サブスクリプションシステムKINTO or リース契約のみで、販売台数は僅か4,000台に限定しています。

これはまだまだ主流ではないピュアEVモデルであることや、現状の生産能力、インフラ整備が充実していないことを見越しての4,000台だと思われますが、「2022年度の販売台数が4,000台」なのか、「しばらく様子見をする意味で一旦4,000台のみ販売する」という意味なのかは不明です。

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ところで新型ハリアーの年次改良モデルは、何が変更される?

話は新型ハリアーに戻りますが、2023年モデルの一部改良内容まとめは以下の通り。

いよいよトヨタでも上位グレードのみ12.3インチフルデジタルメーターが採用されるとのことで、全体的に商品力アップが期待されます。

◇内外装デザイン変更無し

◇Zグレード以上は12.3インチフルデジタルメーターを標準装備、それ以外のグレードは7インチのTFT液晶メーターを搭載

◇新世代コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを設定

◇G Leather Packageグレード廃止

◇ホワイトパールクリスタルシャイン廃止 → プラチナホワイトパールマイカ新規設定

◇ETC2.0車載器(全グレード標準装備)

◇USB端子(タイプAからタイプCに変更)

◇法規対応

◇トヨタセーフティセンス(Toyota Safety Sense)のアップデート
・プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]・自転車運転者[昼夜]・自動二輪車[昼]検知機能付き衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)+[低速時加速抑制機能]+[緊急時操舵支援機能]+[交差点右折時の対向直進者]

・レーントレーシングアシスト[LTA]

・レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付き)+[カーブ速度抑制機能]

◇車内Wi-Fi(無制限1,100円/1か月)[オプション]

◇HDMI端子[ディーラーオプション]

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