これはまた荒れそうだな…トヨタが2022年5月の工場生産・稼働停止計画を公開!フルモデルチェンジ版・新型ノア/ヴォクシー/レクサス新型NXは最大6日間も稼働停止に

発売前の先行予約時点から、既に購入・契約しているユーザーの我慢も限界まで来ている

なおトヨタは、2022年4月~6月を「意志ある踊り場」として生産計画を現実に即したものに見直すことを公表。

現時点においては、トヨタ公式プレスリリースによると、2022年5月のグローバル生産台数は75万台程度を見込んでいますが(国内約20万台、海外約55万台)、年初に仕入先に伝達した台数から半導体不足の影響により、グローバルで10万台程度の見直しを行うとのこと。

そのため、2022年5月~7月のグローバル生産台数は、平均で80万台程度に抑えられるそうです。

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先日の新型ノア/ヴォクシー/NXなどを対象とした大規模不具合やリコールもあり、納期遅延だけでなく品質にも不安が

なおトヨタといえば、2022年4月13日に新型ノア/ヴォクシー/レクサス新型NX/新型LX600などを対象とした不具合やリコールを届け出したことで、納期遅れだけでなく品質面においても不安視するユーザーが多数。

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特に新型NXに関しては、エンジンルーム内のショックアブソーバ取付部付近のボディにおいて、溶接設備の設定が不適切なため、当該部位に溶接が行われていないものがあるといったリコールが届け出されるなど、普段ではちょっと考えにくいことが起きています。

こうした問題を解決するためにも、早急な改善対策・リコール対応にて信用度を取り戻す一方、日に日に納期が延び続けることに関しての不安や疑問はまだまだ拭えないと思いますし、まずはメーカーとディーラーが密にコミュニケーションをとる必要がありそう。

定期的にディーラーから顧客へと納期連絡をするのも非常に大変ではありますが、ちょっとした連絡でも印象は大きく異なるため、やはりメーカーとしても素直な情報をディーラーや顧客に提供し続ける必要があるのではないか?と考えたりもします。

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Reference:Toyota