中国BAIC(北汽集団)がジープやトヨタ・ランドクルーザープラドの模倣?と思われる新型BJ60を発表!トラブルが起きなければ良いのだが…

2022-07-07

引き続き、中国・北汽集団の新型BJ60をチェックしていこう

改めて北汽集団の新型BJ60を見ていくと、スキッドプレートやルーフレール、ウィンドウフレームにマットシルバーのアクセントを組み合わせたライトブルーのボディカラーが印象的で、足もとのツートンカラー仕上げとなる20インチ大口径アルミホイールもダイナミック。

なおBAICは、新型BJ60に関するハイブリッドパワートレインの詳細は明らかにしていないものの、0-100km/hの加速時間は僅か6秒、無給油での航続可能距離は1,000kmを実現できる「唯一のラダーフレームSUV」と謳っていて、更に安定性の高い四輪駆動(AWD)やデフロック、オフロードに焦点を合わせた最新システムも設定するそうです。


内装は日本の自動車メーカーよりもハイレベルで先進的

内装もチェックしていきましょう。

中国市場向けの内装は相変わらず質感が高く先進的。

コックピットを見ていくと、12インチのセンタータッチスクリーンや、フル液晶メーターを標準装備するなど、中国ユーザーのディスプレイ好きを上手く反映しています。

更にヘッドアップディスプレイやプレミアムオーディオシステム、アンビエントライト、シートヒーター、チルト付きパノラマルーフもラインナップ。

シートレーアウトは、ユーザーの要望に合わせて3列7人乗りや2列5人乗りシートもラインナップ。

後席の足元のスペースも確保され、天井も高そうですし全体的にゆとりのある車内といった印象でしょうか。

価格帯については不明ですが、競合モデルとして新型タンク500も含まれているのであれば、日本円にして約500万円ほどからの販売になるのではないかと予想しています。

中国メーカー関連記事

Reference:CARSCOOPS