フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスのインテリアも完全リーク!センターメーター廃止&フローティングディスプレイを採用したトレンドデザインに
引き続き、リークされたダイハツ新型ムーヴキャンバスを見ていこう
改めてダイハツ新型ムーヴキャンバスのリーク画像をチェックしていきましょう。
続いてインテリアですが、シートカラーはStripes専用のライトグレーのみがラインアップされ、G/Gターボのみシートパイピングが設定されます。
そして初代のようなセンターメーターが廃止され、運転席側に移行しているのも大きな変化。
新型ムーヴキャンバスでは、メーカーオプションにて9インチディスプレイオーディオがラインナップされる
ディスプレイオーディオも、センターインパネから上部へと移行したフローティングタイプに代わり、その下部にはエアコン関連のスペースが設けられています。
ちなみに上の画像のディスプレイオーディオは、おそらくメーカーオプション扱いの「9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ」だと思われ、ディーラーオプションの10インチナビゲーションディスプレイとは異なる可能性が高そう(セットメーカーオプションの内訳は以下の通り)。
MOP:9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
[内訳]
・9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ・ワイヤレス充電機能(Qi)
・HDMIソケット(インパネ1口)
・インパネアッパーボックス
なお注意してほしいこととして、10インチのナビゲーションディスプレイは、ナビ機能が予め搭載されていますが、9インチディスプレイオーディオはナビ機能が無く、スマホのグーグルマップと連携しなければならないので使い勝手は微妙なところ。
この他の新型ムーヴキャンバスの全メーカーオプション詳細は、以下の関連記事にてまとめていますので、検討されている方は参考にしていただけますと幸いです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ちなみにこちらが、初代ムーヴキャンバスのインテリア。
メーターレイアウトはちょっと一昔前の印象はありますが、内装のカラーの配色を見る限り、女性寄りでかわいらしさが先行しているのはグッド。
モノトーンカラーTheoryのインテリアもチェックしていこう
そして最後が、モノトーンタイプのセオリー(Theory)になるわけですが、先ほどのStripesと比べると一気に落ち着いた雰囲気で男性寄り。
インテリアカラーとしてはネイビーのみのラインナップとなりますが、汚れが目立つのが苦手だったり、明るい色味が苦手な方はこちらがオススメかもしれませんね。
ステアリングホイールはTheoryの方が質感は上?
なお、TheoryとStripesでもう一つ異なるのがステアリングホイール。
実はTheoryだと、G/Gターボのみ本革巻きステアリングホイールが標準装備されるのですが、Stripesだと全グレード・ウレタン巻きステアリングホイールに統一されるんですね。
これはちょっと不満に感じるところでもありますが、材料費の兼ね合いや部品供給の問題もあるのかもしれず、そう考えると質感メインで検討する場合はTheoryが良いのかもしれません。
【(2023年)新型ムーヴキャンバスのステアリングホイール】
◇Theory X・・・ウレタン巻きステアリング(メッキオーナメント付)
◇Theory G・・・本革巻きステアリング(メッキオーナメント・シルバー加飾付き)
◇Theory Gターボ・・・本革巻きステアリング(メッキオーナメント・シルバー加飾付き)
◇Stripes X・・・ウレタン巻きステアリング(メッキオーナメント付)
◇Stripes G・・・ウレタンステアリング(メッキオーナメント・シルバー加飾付き)
◇Stripes Gターボ・・・ウレタンステアリング(メッキオーナメント・シルバー加飾付き)