フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスに予防安全装備が後付け可能…ただし注意してほしいポイントも。更にパワースライドドアや後席リクライニングなどの主要装備有無もチェック
ダイハツ新型ムーヴキャンバスの更に気になるグレード別主要装備について
続いて、ダイハツ新型ムーヴキャンバスの装備内容についてチェックしていきましょう。
以下の関連記事にもある通り、既に当ブログではグレード別主要装備の詳細を公開済みですが、かなり多くのお問い合わせを頂いていたのが「電動パワースライドドアは採用されるのか?」「後席スライド&リクライニング機能は採用されるのか?」ということ。
まず両側電動スライドドアですが、この機能は基本的に全グレード標準装備。
そしてここで注目してほしいのは、ストライプX/セオリーXだと両側電動パワースライドドアが採用されるのですが、ストライプG以上になると電動パワースライドドア・ウェルカムオープン機能が標準装備されるということ。
電動パワースライドドア・ウェルカムオープン機能とは?
この機能は、現行タントより採用された軽初の便利機能の一つで、降車時にインパネのスイッチで予約しておけば、乗車時に電子カードキーを持ってクルマに近づくだけで、パワースライドドアが自動で解錠しオープン。
そして両手がふさがっているときでも、キーを取り出すことなくスムーズに乗り込むことができる機能となります。
後席スライド&リクライニング機能も全グレード標準装備
最後は後席スライド&リクライニング機能ですが、これも新型ムーヴキャンバスでは、全グレード標準装備となります。
この辺りの商品力は非常に高く、以下の関連記事にもある通り、見積もり価格で見てもホンダN-BOX/N-BOX Customとも十分に勝負できる一台だと思うので、個人的には2022年最も注目される軽自動車になるのではないかと推測。
あとデザインの好みは大きく分かれるとは思いますが、装備面や満足度では非常に高いと思える一台ですし、今後長納期化するかもしれない一台だと思います。