ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)が遂に2022年6月5日に初回受注スタート!標準グレードだと最短で7月中には納車か?

2022-07-06

新型フェアレディZは、高年層が多く購入・契約している模様

ちなみに、いつもお世話になっている日産ディーラーの情報によると、新型フェアレディZを購入・契約している方の多くが50代以上(役員や会社経営など)とのことですが、これは販売店やエリアによって情報が異なると思いますので(あくまでも)ご参考までに。

やはり初代フェアレディZ(240Z/S30)のデザインを踏襲したフロントマスクや、先代Z32のリヤテールランプをモチーフにした水平基調デザインなど、旧世代の国産スポーツカーを愛してきた方々が注目しているのかもしれませんね(6速MTを残してきたのも大きなポイント)。

一方で10代~40代といった若年~中年層からの注目度は高いものの、実際に購入に至る例は少ないそうで、担当スタッフさん曰く、やはり価格面が影響しているのかも?とのことでした。

【新型フェアレディZのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】

◇ベースグレード:[6速MT/9速AT共通]5,241,500円

◇version S:[6速MTのみ]6,063,200円

◇version T:[9速ATのみ]5,687,000円

◇version ST:[6速MT/9速AT共通]6,462,500円

◇特別仕様車Proto Spec」[6速MT/9速AT共通]6,966,300円


それでもこのご時世にピュアスポーツカーを発表・発売してくれる日産には心より感謝

2022年7月?の発売まであと少しとなっている新型フェアレディZですが、プロトタイプモデルが発表されて約2年が経過し、ようやくここまで来ました。

未だに実感がわかず、このモデルが日本の公道を走行するイメージも全く湧きませんが、まずはこの時代に新型フェアレディZを購入・契約できたこと、そしてV37スカイライン400Rと同じ排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載しながら、競合モデルのトヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)よりも破格の設定で提供してくれた日産には心より感謝です。

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