フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINE納車されました!迫力あるサイズ感と高級感、満足感はかなり高そうだ

2022-07-06

引き続き、ホンダ新型ステップワゴンのインテリアもチェックしていこう

そしてここからは、ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのインテリアをみていきましょう。

センターナビゲーションはもちろん11.4インチのHonda CONNECTディスプレイを搭載。

走行中でもテレビ視聴が可能ですし、新型ノア/ヴォクシーのようにキャンセラーが無くとも、自車位置をしっかりと測位してナビ案内もしてくれるのは嬉しいポイントです。

ただ、新型ステップワゴンではヘッドアップディスプレイが搭載されていないため、この辺りの先進性や利便性の高さは新型ノア/ヴォクシーの方が上かもしれません。

センターインパネはこんな感じ。

スイッチ式のセンターシフトは、使い慣れるのに少し時間がかかりそうです。

エアコンディスプレイには、PM2.5の濃度も検出可能になっています。

あと、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドも標準装備ですが、オートブレーキホールド機能は、新型ヴェゼル(New Vezel)同様にメモリー機能付きとなっています。


SPADA PREMIUM LINEにはスエード調の素材が使用され質感高め

SPADA PREMIUM LINEになると、内ドア周りやダッシュボード周りにもスエード調が採用されるため、一目でSPADAとの質感の違いがわかるのは嬉しいポイントです。

HDMI端子も装備!これでAmazon Fire TV Stickの視聴検証も可能に

センターインパネの下部には、AC12VソケットやUSBポート(Type-A, Type-C)が一口ずつ装備。

そして少し見づらいですが、ディーラーオプションにて設定したHDMI端子も左下部分に装備。

これでAmazon Fire TV Stickの視聴が可能かどうか検証できますし、後席モニターでの視聴可否も検証できるので、結果が分かり次第、すぐにYouTube動画にてアップできればと思います。

なお参考までに、新型ノア/ヴォクシーのAmazon Fire TV Stickの視聴可否は、以下の関連記事にて確認可能です。

デジタルインナーミラーの画質も中々に良さそうだ

こちらもディーラーオプションにて装備したデジタルインナーミラー(正式名称はアドバンスドルームミラー)。

画質は非常に高く、雨などの水滴も特に付着していません。

2列目後席もチェックしていこう

そしてここからが2列目後席。

3列7人乗りのため、2列目はキャプテンシート+オットマン付き。

そしてシート表皮はスエード調+合成皮革のコンビシートなので、触り心地や座り心地はかなり上質。

前後左右のスライド調整や、リクライニング、オットマンの調整は大人でも簡単に操作できますが、子供(小学生)は操作しやすいのかどうか?(力が必要かどうか?)は後日インプレッションできればと思います。

フロントシートバックには、N-BOX同様のシートバックテーブルやコンビニフックが標準装備され、更にType-CのUSBポートも標準装備。

これもデカい!後席15.6インチフルHDモニターも装備!

そしてこちらも絶対装備の後席15.6インチリヤモニター。

フルHDで厚みは少しありますが、とにかく画面がデカくて見やすいですね。

LEDホワイトランプだけでなく、アンビエントライト(ブルー)も装備されているので、夜間時走行時にはムーディな雰囲気でテレビ・DVD視聴などができそうです。

ちなみに後席シートヒーターも完備していて、3段階で調整できるのもありがたいです。

まずは取り急ぎ内外装デザインのご紹介となりましたが、今後様々なインプレッション記事を定期的に公開していく予定で、新型ヴォクシーとの比較も実施していくので、検討されている方は是非とも参考にしていただけますと幸いです。

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