もう滅茶苦茶…フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの中古相場が更に高騰中!受注停止&納期は2年以上でマイナーチェンジのタイミングまで購入できないかも?

2022-07-06

レクサス新型NXの納期は2年以上に…このままだと1回目のマイナーチェンジを迎えてしまう?

そしてまだまだ納車が進んでいないレクサス新型NXですが、2022年6月下旬時点での納期は2年以上、そして同月末で新型LX600/トヨタ新型ランドクルーザー300と共に受注一旦停止となる予定で、受注再開の正式な目途は立っていないものの、いまのところ2023年6月頃に再開する予定とのこと(とりあえず1年間は様子見)。

ただ一番気になるのは、2023年6月頃になってもまだまだバックオーダー分が捌けていない場合、受注再開の可能性は限りなく低くなるわけで、下手したら工場生産・稼働停止が頻繁的に続き、納車も更に延びていることも考えられるかもしれません(下手したら3年周期で行われるマイナーチェンジを迎えるまで購入できない恐れも?)。


いつまでこの状況が続くのか?

あまりネガティブなことは言いたくないものの、これだけ深刻化している部品供給不足や半導体供給不足、そして材料費高騰による車両本体価格の値上げ(もしくは価格維持のために一部装備を省略等)など、どのメーカーもかなり苦しい状況になっているのは確かで、しかしそういった弱みから中古車市場などが急激に高騰するのは決して歓迎されるものではないのが正直なところ。

この状況がいつまで続くのか、中古車市場はまだまだ高騰し続け、新車の納期も縮まらないままなのかも含め、根本的な問題を解決するためにはどうすれば良いのか?なども早期的に考えていく必要があるかもしれませんね。

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Reference:カーセンサー