トヨタ新型ハリアー/RAV4にも搭載の12.3インチフルデジタルメーター付!(2023年)トヨタ新型ハイランダーが欧州にて発表!ダイハツ・ウェイクが2022年8月11日で生産終了へ

遂にダイハツ公式がウェイクの生産終了を発表

続いては、ダイハツの軽トールワゴンでお馴染みウェイク(Daihatsu Wake)ですが、遂にこのモデルが2022年8月11日をもって生産終了することが明らかとなりました。

ダイハツ公式ホームページにも掲載されている通り、ウェイクはフルモデルチェンジすることなく、1代限りでの生産・販売終了となるわけですが、現時点で「なぜウェイクが生産・販売終了するのか?」については明らかになっていません。

ちなみに、ダイハツ公式ホームページに掲載されているウェイクの生産終了に関するアナウンスは以下の通り。

【ウェイク 生産終了について】

2022年8月11日をもちまして、ウェイクの生産を終了いたします。

販売店での在庫がなくなりしだい、販売を終了させていただきます。

また、販売店在庫がある場合につきましても、ボディカラー、グレードやオプションなどお客様のご要望に沿えない場合がございます。 詳細については、販売会社へおたずねください。
※生産終了日は予告なく変更になる場合がございます。


生産終了するウェイクの後釜はどうなる?

なお、2022年7月上旬時点でウェイクの置き換えモデルや後継モデルに関する具体的な情報は出ていないものの、同じ軽トールワゴンで後席スライド採用のタント(Tanto)が、2022年内にマイナーチェンジ予定となっており、更にウェイク相当のアクティブライドな特別グレードを追加する予定です。

こちらも具体的な情報は展開されていないものの、既にダイハツディーラーには情報が展開されており、フロントマスクは専用パーツが追加装備され、更にサイドドアパネルにはモールディングパーツを追加装備するなど、従来のタント/タントカスタムとは大きく異なるデザインに仕上げられるそうです。

ダイハツも後席スライドドア搭載モデルの選択肢を充実したものに

なおダイハツは、2022年7月5日にフルモデルチェンジ版・新型ムーヴキャンバス(New Move Canbus)を発表したばかりで、具体的な発売時期は7月13日に決定。

こちらもムーヴの派生車種ということで、後席電動スライドドアを採用する一台ですが、ジャンルやキャラクターは異なれど、ウェイクを検討しているユーザーがムーヴキャンバスに流れることも考えられますし、そのために若干アクティビティなTheory(セオリー)専用のビターカスタムも準備されているのだと考えられます。

なお新型ムーヴキャンバスは、私も購入・契約済ですが、先代からどのように走りが変化したのか、タントやウェイクとの使い勝手はどのように異なるのかも比較できればと思います。

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Reference:motor1.com