遂に来た!フルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ(C28型)と思われる開発車両が公道にて初スパイショット!リヤテールランプはシャープなL字型に

日産の新型セレナ(C28型)に関する動きは2022年内にある?

ちなみにこちらは、前回のブログでもご紹介したEV Life Japanチャンネルにて公開中の新型セレナのスパイショット画像。

日産本社ギャラリーにて、スタッフ研修用車両として準備された一台とのことですが、おそらくプロダクトデザインは完成していると思われ、偽装カバーによって細部は確認できないものの、デザイン細部もほぼ完成しているのだと考えられます。

【新型セレナ??日産本社に新型エクストレイル見に行ったらカバーかかったミニバンを発見!!】

現時点では具体的な発表・発売時期などは明らかになっておらず、しかしこうやって研修用車両がスパイショットされたこと、そして公道でも開発車両がスパイショットされていることを考えると、もしかすると日産公式ホームページでも、近々新たな動きがあるのかもしれませんね。


新型セレナのドライビングサポートシステムはどうなる?

via:Twitter

続いて新型セレナでもう一つ気になるのが、ドライビングサポートシステムや予防安全装備について。

新型アリア(New Ariya)/V37スカイラインHEV(V37 SKYLINE)だと、ハンズオフ機能付きのプロパイロット2.0(ProPilkot)が設定されますが、それ以外のモデルではナビリンク機能付きとなるプロパイロット1.0が設定されています。

新型セレナの場合、ミドルサイズミニバンという立ち位置ではあるものの、価格設定としては新型エクストレイルe-POWER(New X-Trail, T33型)に近い価格になると予想され、そうなるとプロパイロット1.0が濃厚になると推測。

現時点ではまだまだ具体的な情報が下りていないたいめ何とも言えないところですが、個人的には競合モデルの新型ノア/ヴォクシーのトヨタチームメイト・アドバンストドライブや、ホンダ新型ステップワゴンのトラフィックジャムに対抗するためにも、プロパイロット2.0は必須なのでは?とも考えていますし、新型ノア/ヴォクシー対抗のヘッドアップディスプレイも設定してくるのでは?と淡い期待を寄せています。

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