【スクープ】スズキ新型5ドアジムニーの開発車両を動画にてスパイショット!フロントマスクも確認できるが思った以上にワイドで大きいぞ?
スズキ新型5ドアジムニーはオフロード志向ではなくオンロード&都会派に?
引き続き、スズキ新型5ドアジムニーと思われる開発車両をチェックしていきましょう。
この角度から見てもロングスタイルで「とにかく大きい」というイメージですが、果たして1.5リッターデュアルジェットエンジンでカバーできるのか?という疑問も。
あとはハイブリッドシステムの採用が濃厚という噂・情報もありますし、そう考えると新型5ドアジムニーはオフロードでの走破性を重要視したモデルではなく、どちらかというオンロードを中心とした都会派SUV?としてラインナップされる可能性も高そう。
そう考えると、同じテーマを持つインド市場向けマヒンドラ・サー(Mahindra Thar)やフォース・グルカ(Force Gurkha)とも直接的なライバルになると予想されます。
新型5ドアジムニーは日本でも販売される?
かなり近い距離からスパイショットされた新型5ドアジムニーの開発車両ですが、ロングホイールベース化することによる車内の快適性はどれほどのものなのか、従来3ドアのジムニーシエラとどれだけ乗り心地が異なるのかも気になるところですね。
そして最も気になるのが、新型5ドアジムニーの販売先について。
先述の通り、開発元がマルチスズキということであれば、製造元もインドのマルチスズキ工場になることは確実ですし、欧州市場などを中心に輸出することになると考えられますが、日本市場での市販化については不明。
日本仕様に仕上げるとなると、環境法規制はもちろんのこと、日本独自の衝突安全基準への対応や、独自装備などによる日本仕様に仕立て直す必要がありますし、さらには日本での新たな生産ラインに対応させるために数々の工数も想像以上に手間だと考えられますから、その分価格帯も高くなることが予想されます(輸出コストや関税なども含めたら尚更)。
仮に市販化されるとしたら価格帯はいくらになる?
なお参考までに、軽自動車タイプの現行ジムニーと、普通乗用車タイプの現行ジムニーシエラのグレード別価格帯が以下の通りですから、ここから更に+30万円~+50万円ほどアップすることを考慮すると、約210万円~約250万円辺りにて販売されるかもしれませんね。
【(2023年)ジムニー/ジムニーシエラのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
[ジムニー]
◇XG:[5MT]1,555,400円/[4AT]1,654,400円
◇XL:[5MT]1,681,900円/[4AT]1,780,900円
◇XC:[5MT]1,804,000円/[4AT]1,903,000円
[ジムニーシエラ]
◇JC:[5MT]1,985,500円/[4AT]2,084,500円
◇JL:[5MT]1,863,400円/[4AT]1,962,400円
Upcoming Maruti Jimny 5-door version spied in detail
Spy shots – Sky Cars / Indra Fathan pic.twitter.com/5Z3Y0dERTu
— RushLane (@rushlane) September 19, 2022
スズキ・ジムニー関連記事
Reference:Instagram(Indrafathan)