トヨタが2022年10月「1回目」の工場生産・稼働停止計画を公開！何と一部改良版・新型ハリアー／RAV4が最大12日、レクサス新型NX等も最大5日間生産停止に

2022-09-22

(2023年)トヨタ新型ハリアー／RAV4ともにグレード別価格帯や見積もり作成も可能になっているが…

先程の2022年10月「1回目」となるトヨタの工場生産・稼働停止計画にもある通り、最も大きな影響を受けるのは、2022年10月に発表・発売予定となっている一部改良版・新型ハリアー／RAV4／RAV4 PHVの3車種で、おそらく9月26日発売のプラグインハイブリッドモデルとなる新型ハリアーPHEVも影響を受ける可能性が考えられそう。

既に2023年モデルの新型ハリアーに関しては、上位グレードZ／Z Leather Package／ハイブリッドZ／ハイブリッドZ Leather Packageを中心に受注が集中していて、長納期化により「2023年モデルも受注停止」になっていることから、おそらく2024年モデルに向けてのスライドもしくはオーダーカットが入ることも考えられるかもしれません。

発売前とはいえ、ようやくグレード別価格帯や見積もり作成も可能になった新型ハリアー／RAV4ですが、グレードによっては「既に買えない」ものもあるため、改めて「発売されてから検討する」では遅く、「販売店で情報が明らかになってから購入を検討・踏み切る」という風に自分自身から情報収集していかないと新車・新型車が買えない時代になってきているのかもしれません。

レクサス新型NXを始め、各種ラインナップも大変な状態に

トヨタだけでなくレクサスも注目しておきたいところですが、やはり主力モデルとなっている新型NXを始め、全車受注停止の影響を受けている既存モデルのLS／IS／RC／RC F／ES／UX／CTなども稼働停止の影響を受けているようですね。

2022年9月21日に当選結果が発表された新型IS500 F SPORT Performance First Editoinもそうですが、このモデルも「2022年内に納車可能」という魅力要素があるからこそ、今回抽選限定500台のみ販売されたわけですが、それも今回の受注停止や生産・稼働停止を受けて「本当に2022年内に納車可能なのか？」という疑問があるのも正直なところ。

あとは2022年秋頃より発表・発売予定と噂のフルモデルチェンジ版・新型RXですが、こちらに関しても発売前から色々と問題・課題を多く抱えているとの噂ですし、まずは今抱えているバックオーダー分を確実且つスピーディに捌いていってほしいところですね。

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Reference：Toyota