ホンダが2022年9月「5回目」の工場出荷目途一覧を更新!遂にマイナーチェンジ版・新型フィット4が発売前から全グレード納期半年以上…新型シビックシリーズも2023年春以降の納期に

ホンダの最新納期情報もチェックしていこう

まだ発表・発売前!既にマイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4は半年以上の長納期に

まずは2022年10月6日に発表・発売予定となっているマイナーチェンジ版・ホンダ新型フィット4(New FIT4)についてですが、前回のブログではRSグレードのみ長納期化しているとお伝えしましたが、ホンダディーラーからの最新情報より、遂に全グレードを対象に納期半年以上になっているとのこと。
※このあとに記載される納期情報も含め、2022年9月下旬に購入・契約した場合の納期になり、販売エリアや販売店規模によって納期も若干異なる可能性があります

BASIC/HOME/CROSSTAR/LUXE/RSのガソリン/ハイブリッドe:HEVの何れにおいても、2022年9月下旬時点で予約・購入しても2023年4月以降の納期になるとのことで、更に今回のマイナーチェンジにより新しく採用されるマルチビューカメラやブラインドスポットインフォメーション[BSI]を装備するHOME/LUXEのメーカーオプション有のモデルに関しては、更なる長納期化が予想されるそうです。


新型シビックシリーズも気が付けば全グレード納期半年以上に

続いて新型シビックシリーズもチェックしていきましょう。

新型シビックも、当初はガソリンモデルが1ヶ月~3か月程度と云われていたもののの、気が付けばグレードに関係なく、新型シビックe:HEV同様に納期半年以上に。

そして2022年9月1日に発表・発売された新型シビックタイプR(New Civic Tyep R, FL5)も、こちらもバックオーダー数は1万台を突破しているとのことで、おそらく2022年10月頃のオーダー発注時に「2年以上の納期になるかどうか…」が明確になるのではないかと予想されます

とはいえ、まだ発売されて1ヶ月も経過していない段階で、国内業者オークションにて出品されるのは非常に残念で、新車登録後「1年間は転売・輸出しない」ことに同意するための誓約書にサインをしているはずですから、その約束が破られたことで、その販売店のスタッフさんや他の顧客にも迷惑をかけることにもなるわけですからね…2022年内にあと何台のシビックタイプRがオークションに登場するのやら…

軽自動車のNシリーズもほとんどが納期半年以上

続いてはホンダの主力モデルともいえるNシリーズ。

大人気のN-BOXは、ノーマルボディやエアロボディCustomに関係なく納期半年以上とのことで、加えてコーディネートスタイルや特別仕様車STYLE+ BLACKも更に長納期化する可能性が高いそうです。

そして2022年9月に発表・発売されたばかりの新型N-WGNですが、こちらは他のNシリーズに比べて比較的納期は早いほうで、ノーマルボディや特別仕様車STYLE+ BITTERだと2022年12月~2023年1月頃に納車可能とのこと。

新型ヴェゼルの人気っぷりは未だ衰えず

そして最後は、2022年8月25日にボディカラー&インテリアカラーが追加された新型ヴェゼル(New Vezel)。

期間限定でe:HEV PLaYが販売されたことで、落ち着き気味だった受注も更に増えているとのことですが、納期は主力グレードのe:HEV Zが2022年9月以降の1年以上、e:HEV PLaYも同様の納期とのことですが、材料の供給次第では納期も遅れ気味になる?可能性があるとのことで、ヴェゼルに関しては特に納期が読みにくいようです。

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