フルモデルチェンジ版・ダイハツ新型ムーヴキャンバスの後席の乗り降り性は想像以上に良かった!脚を悪くしてしまった母も「後席シートのアレンジ力の高さ」に助けられているようだ

ダイハツ新型ムーヴキャンバスの後席電動スライドドアの使い勝手も高く評価している

そして今回のダイハツ新型ムーヴキャンバスで有難い装備だったのが後席電動スライドドア。

アウタードアハンドルを軽く引くだけでなく、プッシュ式のスイッチを押すだけで自動で開け閉めが可能になるわけですが、特に後者のスイッチは「長押し」ではなく「ワンプッシュ」で開けられるのはプラスポイント。

私が別に所有するトヨタ新型ヴォクシー(Toyota New Voxy)だと、1秒以上長押しして初めてオープンクローズできるのですが、この長押しが脚を悪くしている母親からすると、自身でドアを開けようとする際に「ボタンをワンプッシュする=ドアが電動で開く」と思い込み、しかしドアが開かずにタイミングがズレ、そのときに乗り込もうとしていたモーションが崩れ→体制も崩すといったハプニングがあったため、そう考えると今回の新型ムーヴキャンバスのワンプッシュ式は様々な意味で便利。


確かに車は年々高くなっているが、その分安全装備や快適性に助けられ、価格以上の満足度を得ている

何気ない機能ではあるものの、こうして様々なシチュエーションの中で車の便利機能を体感してみると、改めて現代の車の機能性に助けられているとも感じられ、その時代と体に合った車を購入することの意味を痛感したんですね。

繰り返しにはなりますが、私自身も「この車を買って良かった」と思う一方で、両親も「この車の便利さに助けられている。納車されて良かった」と思っているそうですし、今後もこの車が両親のために色んなところへと連れて行ってくれることに感謝しつつ、過信は禁物ですが安全装備なども充実した車だからこそ「両親を護ってあげてほしい」と思う所もあったり。

まだ納車されて1ヶ月も経過していない新型ムーヴキャンバスですが、今後もこの車の良いところや気になるポイントなど、様々な視点でインプレッションできればとおもいます。

新型ムーヴキャンバスは想像以上に注目されていた

そして最後に、新型ムーヴキャンバスが納車されてから数多くの読者の方々からお問合せをいただいています。

質問内容に対しての返信、ブログへの反映など中々出来ずご迷惑をおかけしていますが、可能な限り早期的に対応できるように調整していきますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

基本的には両親用(ほぼ父親用になりましたが…)として購入した一台ですので、なかなか私も乗るタイミングがつかめていない状況ですが、特に最も要望の多かったホンダ新型N-BOX Custom L turbo STYLE+ BLACKとの比較インプレッションを優先的に行っていく予定ですので、両車を検討されている方は楽しみにしていただけたらと思います。

そして以下の動画は、いつも大変お世話になっているYKTVチャンネルさんが作成した新型ムーヴキャンバスのコンピレーション動画。

本チャンネルでも、新型ムーヴキャンバスとN-BOXの比較動画を公開していく予定ですので、こちらも併せて楽しみにしていただけますと幸いです。

【フルモデルチェンジされた、ダイハツ新型ムーヴキャンバスが納車!フルオプションでホワイトモノトーンの美しさをご覧ください。【CANBUS】明るいインテリアと内装の質感】

ダイハツ新型ムーヴキャンバス関連記事