岩手トヨタが2022年10月時点での新車別納期(工場出荷目途一覧)を公開!何とフルモデルチェンジ版・新型GR86やランクルプラド/アルファードに「現行型終了」と記載されていた件

トヨタ全車種の(ほとんどが)具体的な納期が記載されているが、なかには「現行型終了」の記載も?

先程の岩手トヨタの具体的な納期情報が記載されている一方で、やはり気になったのが「現行型終了」の記載。

現行型終了となると、現行モデルの販売・生産終了により、いよいよフルモデルチェンジ(次期型)に向けての準備が進められる?といった期待も持てますが、対象車種にちょっとした違和感も…

対象車種を見ていくと、ハイラックスやランドクルーザープラド、C-HRハイブリッド、アルファード、ヴェルファイアが挙げられますが、これら以外にも、2021年に発売されたばかりとなる新型GR86や新型カローラクロスまでも「現行型終了」と記載されていました。

ハイラックスやC-HR、プリウス/プリウスPHV、アルファードに関しては、2023年よりフルモデルチェンジ予定であることは確認済みですが、いよいよランドクルーザープラドも…?といったところ。

おそらく、長納期待ちのランドクルーザー300のユーザーが次期プラドに流れる可能性も高いですから、購入を検討されている方はトヨタディーラースタッフとの密なコミュニケーションを図っておいた方が良いかもしれないですね。


何かと話題の新型GR86やカローラクロスまでも?

上述にもありますが、フルモデルチェンジ予定の現行車種が「現行型終了」というのは納得できるものの、やはり新型GR86/カローラクロスまでも同様の記載があるのは違和感があったり…

これはあくまでも推測ですが、GR86/カローラクロスの「現行型終了」は、”2022年モデルが終了”という意味で、一部改良やマイナーチェンジとなるであろう2023年モデルの準備に向けてだと予想。

GR86の詳細は未だ不明な部分は多いものの、カローラクロスに関しては2023年9月頃に一部改良を予定していて、12.3インチのフル液晶メーターや、GR SPORT追加の噂情報もありますから、両車共に現行モデルで終了と考えるのは時期尚早だと思います。

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