これトヨタから怒られそう…中国ZTEの「アルファードをパクった」ようなピュアEVモデル・新型Weiao BOMAが発表前に完全リーク!後ろ姿はアヴァロン風でオリジナル要素がほとんど無さそう

実はインドネシアでもアルファードに酷似したモデルが登場していた

先程中国メーカーがアルファードに酷似したコピーモデルを開発していたことが明らかとなりましたが、一方でインドネシアでも同様のコピーモデルが公開されていたことをご存じでしょうか。

これは中国大手企業のHascar Automotive Groupによって買収されたスコルピウス(Skorpius)が、インドネシア市場向けに販売する新世代ピュアEVコンパクトカーの新型Skorpius AS100を公開。
※Hascar=HUAYU Automotive Systems Co Ltd

どう考えても先ほどのZTE新型Weiao BOMAと全く同じ顔つきで、エンブレムも全く同じとは言い切れないものの、もしかするとSkorpius AS100の兄弟車種として中国でも展開するのかも?しれません。


トヨタにバレたら訴訟問題に発展しそうだが…

それにしても…先ほどのWeiao BOMAと云い、こちらのAS100と云いあまりにもアルファードに酷似していて「トヨタから訴えられてもおかしくないぞ?」と思う程。

ちなみに中国大手Hascar Automotive Groupのディレクター兼CEOであるYediU.Sondy氏によれば、2022年7月中旬時点でのコメントで「AS100は、まだ公認プロセスにある」とのことですが、「2022年第4四半期を目標に発売を計画している。ライセンスと投資およびインセンティブに関連する規制の遵守にはまだいくつかの障害があるが、2022年末までに生産を開始することを目標としている」ともコメントしています。

ちなみにこちらがトヨタ現行アルファード(30系)。

特徴的なオラオラグリルやヘッドライト意匠など、おまけに足もとのアルミホイール意匠までソックリで、似ていない部分を探す方が難しいですが、これをトヨタが知ったらどうなるだろうか…訴訟問題に発展しないだろうか…など、発売前から不安しか残らない一台となりそうです。

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Reference:Autohome