【朗報】フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXやトヨタ新型ハリアー/クラウン/RAV4の納期が早まっているようだ。但し短縮傾向なのは”あのグレード”のみ?

トヨタ主力&長納期でお馴染み新型ハリアー/RAV4やクラウンクロスオーバーの納期に変化が?

続いて、2022年10月に一部改良版として新しく発表・発売された新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4や、同年9月1日に発売された新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)ですが、こちらも私がいつもお世話になっているトヨタディーラーや、納車待ちの複数の読者様からの情報により、納期が少しずつ早まっているとのこと。

先程のレクサス新型NXを製造しているトヨタ自動車九州・宮田工場や、トヨタ自動車・高岡工場/堤工場が好調なのかは不明なのですが、これらの主力モデルも当初の納期から2か月~3か月ほど短縮されているそうで、2023年1月~2月に納車予定だった個体が2022年12月頃に一気に短縮されているそうです。

新型NX同様に短縮の理由は不明ながらも、ハリアー/RAV4/クラウンクロスオーバーともに納期が早まっているのは排気量2.5L 直列4気筒ダイナミックフォースエンジン+ハイブリッドモデルで、ガソリンモデルのハリアー/RAV4、そして2.4L直4ターボハイブリッドのクラウンクロスオーバーRSの納期の変動については不明。


新型クラウンのまだ把握しやすいが、ハリアー/RAV4は不明な点が多い

クラウンクロスオーバーに関しては、トヨタディーラーの公式ホームページでも「Advanced設定有無」や「RSや非RS」によってどの程度納期が異なるのか記載されていますが、新型ハリアー/RAV4は、一部グレードを除いて「販売店にお問い合わせください」の記載のみなので、今後の納期変動を把握するのは難しそう。

ちなみに、ハイブリッドモデルやプラグインハイブリッド(PHEV)を中心にハリアー/RAV4は軒並み受注停止となっていて、既に2024年モデルの一部改良版の納期まで公表されるレベルなので、全国的にも相当な数のバックオーダーが入っているのだと思います。

ただその一方で思うのは、2023年1月に発売される新型プリウス(New Prius)や、同年5月以降に発売と噂の新型40系アルファード(New ALPHARD)は、販売店によっては抽選形式で販売するとの噂がありますし、そう考えると先着順で販売しているハリアー/RAV4/クラウンクロスオーバーは、比較的購入しやすい部類になるのかもしれません。

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