フルモデルチェンジ版・トヨタ新型シエンタが納車されて2か月が経過!初めて選んだベージュは汚れが目立たず、コーティングによる撥水も好調

トヨタ新型シエンタは完成度の高いモデルだからこそ、ディスプレイオーディオのポンコツっぷりには驚きを隠せない

そして前回のブログでもお伝えの通り、トヨタ新型シエンタが納車されてから常々不満をぶちまけてきたディスプレイオーディオの不具合についてですが、当初は2022年11月中旬頃にリモートアップデート(OTA)が配信されるはずでしたが、これが2023年1月頃に延期となることが判明。

なぜ延期となったのか、配信が遅れる要因は何なのかなど、具体的な理由が明らかにならないなかで延期となったため、ディスプレイオーディオの機能性に不満を感じているオーナーからのクレームも多いとのこと。

特にレクサス新型NX/LX600やトヨタ新型ノア/ヴォクシーでも再三取り上げてきたナビのルートオプションにおいては、2022年12月3日時点で、未だ「推奨」「最短」「時間優先」「関東ETC2.0料金割引優先」の4項目しか選択肢が無いため、ノア/ヴォクシーなどのアップデート後に追加された「一般優先」や「距離優先」の選択肢が無いのは非常に不便に思う所。

ちなみにレクサスNX/LX600やノア/ヴォクシーなどにアップデート後に追加された項目が上の通り。

「推奨」「距離優先」「一般優先」「時間優先」「関東ETC2.0料金割引優先」の5項目で、かなり不満要素は少なくなりましたが、あともう一押しするなれば「高速道路優先」も選択肢に入れて欲しかったところです。


年末行事(実家帰省や旅行)にあわせてのアップデートを期待したが、そこまではスピード感が無かったのは残念

これからの季節、冬の旅行や実家への帰省などの関係でディスプレイオーディオの新世代コネクティッドナビを活用するシーンも大いに増えてくると思いますし、個人的には年末行事を考慮して早期的にアップデートしていただけないことに非常に残念に思う所ですし(確かにアップデート後のデバック作業はかなり時間を要することは重々把握している)、一体何のためのリモートアップデート機能なのか?と疑問に思う方も非常に多いと思います。

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