フルモデルチェンジ版・日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)の「登録停止」の原因が判明!納車後のモデルはどうなる?そして新型セレナ(C28)も出荷前に確認漏れも?

登録停止が明らかとなった2022年12月16日よりも、僅か数日前に納車された私の日産の新型エクストレイルe-POWER(T33)は?

2022年12月に私に納車された日産の新型エクストレイルe-POWER Gグレード[2WD]も、登録停止がアナウンスされる直前に納車されたものなので、ディーラー内で検査する必要性があるのかどうかは気になる所ですね。

今回の4項目に関しては、安全面を考慮する上では重要な検査項目だと考えていますし、日産側も早期的にこの情報をディーラーと共有していく必要があると思いますから、以下のポイントも明らかにしていただきたいところ。

◇納車後の車両も一旦回収する必要性が有るか無いか(既に検査済みであれば、日産公式サイトなどで、その旨をT33オーナーに伝えることも重要だと思う)

◇仮に検査が必要となった場合、検査漏れが生じた項目に不具合があった場合、どのような問題が生じることが考えられる?

◇納車前後の検査は、考えられる不具合内容次第でリコール or 改善対策扱いになる?(任意のサービスキャンペーンは該当しない)

何ともタイミングが悪いことに、こういった具体的な検査不備項目が明らかになっているのも2022年12月末ということで、納車後の車両の検査有無もおそらく2023年1月上旬~中旬頃には詳細が明らかになるのではないかと推測。

それまでに不具合が起きないかどうか不安に思われる方もいらっしゃると思いますし、日産の迅速かつ丁寧な対応に期待したいところです。


えっ、発売されたばかりの新型セレナ(C28)も出荷前に確認漏れ?

加えて、マガジンXさんが明らかにしていることとして、2022年12月に発売されたばかりとなる日産のフルモデルチェンジ版・新型セレナ(Nissan New Serena, C28)ですが、どうやらメーカーオプションとして搭載されるドライブレコーダーの録画映像が、未消去のまま出荷されていることも判明しているそうで、この映像をディーラー側にて削除する作業を、メーカー側から依頼していることも判明したそうです。

これについては、特に技術的な問題があるというわけではないものの、2022年12月中旬~下旬にかけて既にユーザー向けに(ガソリン2WDモデルの)納車も進んでいますし、先ほどのエクストレイルの件も重なると整備スタッフの負担も大きくなりそうです。

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Reference:MagX

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