日本では2024年春頃にデビュー予定!(印)ホンダがライズ/ロッキーなど対抗のAセグメントSUVと思われるティーザー画像を先行公開→2023年夏頃に正式デビューへ

ホンダの新世代SUVの競合モデルやパワートレインはどうなる?

改めてホンダの新世代コンパクトSUVについてチェックしていきましょう。

インド市場向けとして展開されるホンダの新世代コンパクトSUVですが、現時点では具体的なサイズ感やパワートレインなどは明らかになっていないものの、おそらくA~BセグメントSUV相当になることが予想され、その競合モデルもヒョンデ・クレタ(Hyundai Creta)や起亜セルトス(Kia Seltos)、スズキ・グランドビターラ(Suzuki Grand Vitara)、トヨタ・アーバンクルーザーハイライダー(Toyota Urban Cruiser Hyryder)、シュコダ・クシャック(Skoda Kushaq)だと推測。

参考までに、各競合モデルのボディサイズを以下にまとめますが、おそれくホンダのコンパクトSUVもこれに近いサイズ感になることが予想されます。

◇クレタ:全長4,270mm×全幅1,780mm×全高1,622mm、ホイールベース2,590mm

◇セルトス:全長4,315mm×全幅1,800mm×全高1,620mm、ホイールベース2,610mm

◇グランドビターラ:全長4,345mm×全幅1,795mm×全高1,645mm

◇アーバンクルーザーハイライダー:全長4,365mm×全幅1,795mm×全高1,635mm、ホイールベース2,600mm

◇クシャック:全長4,221mm×全幅1,760mm×全高1,612mm、ホイールベース2,651mm

そしてパワートレインについても、コンパクトSUV専用のハイブリッドやピュアガソリンモデルの2種類が展開される予定とのことですが、新型ヴェゼル(New Vezel)のように排気量1.5L 直列4気筒自然吸気エンジンが搭載されるのか、それともトヨタ・ライズ(Toyota New Raize)/ダイハツ・ロッキー(Daihtasu New Rocky)のような、排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンが搭載されるのかが気になる所。


新世代コンパクトSUVの名称は「エレベイト」になる?

車名も全く明らかになっていませんが、既にインド特許庁(DJKI)では「エレベイト(ELEVATE)」と呼ばれる商標を出願しているため、もしかするとこの名称がホンダのエントリーコンパクトSUVとしてラインナップされる可能性も考えられそう。

そして先述にもある通り、世界初公開時期としては2023年夏頃を予定していますが、おそらくそれまでに様々なティーザー画像もしくはリーク画像が拡散される可能性もありますし、2024年春頃にデビュー予定の日本仕様ではどのように異なってくるのか、果たしてAセグメントSUVのライズ/ロッキーに対抗できるサイズ感となるのかも注目です。

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Reference:Honda