トヨタが2023年1月「4回目」となる工場出荷目途一覧を更新!遂にパッソやヤリスクロスも受注停止?新型ノア/ヴォクシーはまだまだ遅れ傾向にあるようだ

2023年2月3日時点でのトヨタディーラーにて得られた最新納期情報をチェックしていこう

ここからは、私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでの最新納期情報となります。

まずはミドルサイズミニバンの新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)ですが、こちらはガソリンモデル&38Cコードオプション非装着モデルだと、7か月~8か月ほどで納車可能、ハイブリッドモデルだとノアは約1年で、ヴォクシーは1.3年ほどに延びているそうです。
※38C・・・トヨタチームメイト・アドバンスドパーク+パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能付き)+パーキングサポートブレーキ[PKSB]

一方で38Cコードオプション装着モデルになると、ガソリンモデルやハイブリッドモデルに関係なく、アドバンスドパークやパノラミックビューモニター専用の部品や車載半導体が不足しているとの情報があるようで納期は1.5年~2年に延びるとのことから、一旦納車待ちの顧客には(納期が大幅にバラつくリスクも考慮して)「未定」と回答しているそうです。


新型プリウスは少しずつ納期短縮になりそうだが…?

そして2023年1月10日に発売されてから、既に「納期1年以上」と云われている新型プリウスですが、こちらも前回のブログにてお伝えの通り、2023年7月頃には更に納期が短縮される予定とのこと。

ただし、2023年3月に発表・発売予定のプラグインハイブリッドモデルとなる新型プリウスPHEVは、初回生産枠が非常に少ないとのことで、先行予約時点から「2023年内の納車は難しいかも…」とのこと。

プリウスも法人向けグレード含めて、バックオーダー数は1.5万台を超えているとの情報もありますし、2023年2月末頃には少しずつ公道でも新型を目撃する頻度が増えてくるのではないかと思います。

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