フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーの累計販売台数は12.7万台を突破!両車の台数差は僅か2,000台、ここまでバランス良く売れているクルマは珍しいな…

トヨタ新型ノア/ヴォクシーが1年間販売され、それぞれの販売差は僅か2,000台未満

本来であれば、こういった兄弟車・姉妹車を販売するとなると、概ねどちらかに販売台数が傾いたりするものですが、トヨタ新型ノア/ヴォクシーに関してはそういった偏りがなく、両車の販売差は僅か1,942台と2,000台未満。

一方で、ラージサイズミニバンでモデル末期のアルファード(ALPHARD)/ヴェルファイア(VELLFIRE)になると、一般社団法人日本自動車販売協会連合会が集計した2022年1月~12月度の累計販売台数ランキングを見ていくと、アルファードが60,225台で10位に対し、ヴェルファイアは50位内にも入らないほどの圧倒的な差が付けられています。

こうした圧倒的な差がついていることから、2023年5月頃に発表・発売予定となっているフルモデルチェンジ版・新型アルファード/ヴェルファイアでは、ハイブリッドモデルをアルファードのみ、ガソリンモデルをヴェルファイアのみに分けることで、台数の偏りを無くす対策をとる?との噂もありますが、ノア/ヴォクシーに関してはそういった対策は不要なのかもしれません。


冬の時期特有?新型ヴォクシーの後席スライドドアから異音

最後は私が所有する新型ヴォクシーの後席スライドドアから鳴る異音について。

これは前回のブログでもお伝えした通り、スライドドア稼働部分(多分レールとローラー?)にグリースが不足していたこともあって異音が発生していたというものですが、いつもお世話になっているトヨタディーラーにてグリース塗布の作業をお願いしてからは、そういった異音も解消されました。

しかしながら、冬場になってくるとどこからしら異音が定期的になるのも事実で、冬場に入ってからも後席スライドドアから再び異音が発生しています。

上の動画はスライドドアをオープンする際の「キュッ」という音になりますが、これもおそらくグリースの不足か、季節性の変化によるものなのかもしれません。
YKTV【photograph】【car】チャンネルさんの動画にて公開しています

反対にスライドドアが閉まる際の「ゴロゴロ音」に関しては、グリース塗布で無事に解決したものの、今後頻繁的に使用していけば再度鳴ることも考えられるため、そのときはまたディーラーに相談してみようと思います(もしくは納車後12か月点検でグリース塗布を依頼してみる)。

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