えっ、これがプリウスなの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型プリウスをフォトグラファーさんに撮影依頼!近未来的で鋭い眼差し…リヤフォグランプの点灯位置もチェック
(続き)フォトグラファーさんに撮影いただいたトヨタ新型プリウスを見ていこう
引き続き、トヨタ新型プリウスを見ていきましょう。
サイドビューも伸びやかで、フロントフードからAピラーにかけてのワンモーションフォルムも美しいですね。
Aピラーをより寝かせたことでクーペのようなフォルムへと変化しましたが、一方で運転席からみたときAピラーがかなり太く、T字路で右折する際に左からくる車両がAピラーでモロに隠れてしまうデメリットもあるため、デザイン全振りにする一方で、こういった普段使いでは結構注意した方が良さそうです。
新型プリウスの横顔も中々に男前。
足もとのアルミホイールのインパクトも強めですが、ブレーキディスクは小径タイプなのでちょっと寂しい部分はありますね。
サイドから見たお尻も滑らか。
若干上方に突き出したテールゲートスポイラーと、リヤロアバンパーの”ポコッ”とした張り出しとの親和性もユニーク。
そして新色アッシュも渋くて、プリウスの個性的な細部のデザインをより一層に引き立ててくれます。
新型プリウスのリヤデザインも見ていこう
最後はリヤエンド。
トヨタとしてはおそらく初になるであろうセンター直結式の一文字テールランプですが、リヤフェンダーの張り出しといい、どことなくポルシェっぽさもあったり。
ナンバー灯ももちろんLED点灯です。
リヤフォグランプの点灯位置もチェック
そして個人的に気になっていたリヤフォグランプの点灯位置はコチラ。
濃霧や猛吹雪によるホワイトアウト時に活用するリヤフォグランプですが、リヤロアバンパー中央と非常にシンプル(ナンバープレートの真上)。
自車の存在を知らせる機能なので、眩しいといえば眩しいですが、このレイアウトも悪くないですね。
リヤテールゲートには”PRIUS”のレタリングバッジ。
新型クラウンクロスオーバー(New Crown Crossover)から受け継がれるセンターバッジですが、ブラックアクセントでそこまで強調しないところはトヨタらしいところ。
全体的に非常に満足度も高く、ここまで美しく撮影できない私からすると、改めてフォトグラファーさんの撮影技術やセンスの高さには脱帽。
いつも驚きと感動を与えてくれるフォトグラファーさんには心より感謝です。
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