謎多きフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザープラド(250系?)が2024年4月に遅れて発売との噂。レクサスNX350などと同じ2.4リッターガソリンターボ搭載の可能性も?

トヨタ新型ランドクルーザー250は将来的にFCEVが設定?エクステリアはどうなる?

今のところ、国内市場向けにラインナップ予定と噂のトヨタ新型ランドクルーザー250では、ノンハイブリッドシステムが濃厚との情報ですが、将来的には本モデルにも電動化の波が押し寄せてくることは間違いなく、マガジンXさんによれば、これに対応するためにもピュアEVではなく、燃料電池(FCEV)が設定される可能性があるとのこと。

フリースペースが多いであろう床下に水素タンクを搭載し、フロントノーズ内のFCスタックで発電することでモーター駆動する仕組みを構築するのではないか?という見方があるようです。


新型ランドクルーザー250は、ランクルプラドよりも更に大きくなる?

続いてマガジンXさんが予想するエクステリアについてもチェックしていきましょう。
※上の画像はオーストラリアカーメディアDriveが公開している非公式レンダリングだが、マガジンXさんのレンダリングに近い

ボディサイズは、現行プラドから全長+100mm延伸され、全幅+5mmワイド化した全長4,935mm×全幅1,890mm×全高1,840mmとのことで、日本の公道や駐車場では何かと大変そうなサイズ感。

フロントマスクは、ランドクルーザー300風の横に連なる三眼LEDヘッドライトにL字型LEDデイタイムランニングライトを搭載し、フロントグリルは水平基調ではなく縦型基調にすることで現行ランクルプラドの面影を残し、更にボクシーなスタイリングを持たせることで武骨さや力強さを演出。

続いてインテリアにおいては、トヨタのこれまでの新型車にて見られるレイアウトがベースになると考えられ、メーターは12.3インチフル液晶、ナビゲーションディスプレイもフローティングタイプの12.3インチが濃厚になると思われますが、ランドクルーザー300のメーターデザインがフル液晶ではないことから、どのように差別化を図るのかは疑問。

まだまだ謎の多い新型ランドクルーザー250ですが、先述の通り発売時期が2024年4月頃ということであれば、2023年末頃にはティーザーキャンペーンやトヨタディーラー向けのプロダクトガイドなども配信されるのではないかと推測。

ランクルプラドからの乗り換えユーザーが多くなることは間違いなさそうですし、ランクル300同様に発売前から大量のバックオーダーを抱えることになり、販売店によっては恒例の抽選形式に注文順を決めるところも少なくないのではないかと予想されます。

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