フルモデルチェンジ版・トヨタ新型アルファード/ヴェルファイアのヘッドライトもリーク!初期配車はアルファード90%以上/ヴェルファイア10%未満…上位グレードの生産優先のためキャンセル組も?

トヨタ新型アルファードのZグレードはメーカーオプション多め

via:MagX

ちなみに、初期配車分から最も予約が集中するであろうトヨタ新型アルファードZグレードのメーカーオプションは以下の通りで、このあたりもトヨタらしい戦略と言いますか…とりあえずオプションのボリュームが異常に多いですね。

◇セットオプション
・トヨタチームメイト・アドバンストドライブ(渋滞時支援)
・トヨタチームメイト・アドバンストパーク
・レーンチェンジアシスト[LCA]
・フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
・パノラミックビューモニター[PVM](床下透過表示機能)

◇セットオプション
・カラーヘッドアップディスプレイ
・ステアリング制御機能付き

◇トヨタチームメイト・アドバンストパーク(HEVモデルのみリモート機能付き)

◇14インチディスプレイオーディオPLUS(10スピーカー)

◇ムーンルーフ(電動サンシェード付き)

◇ユニバーサルステップ(両側)

◇スペアタイヤ

◇デジタルインナーミラー+ドライブレコーダー一体型

◇デジタルキー

◇ITS Connect


新型アルファード/ヴェルファイア検討組で少しばかりキャンセル組も?

ヴェルファイア”ゴールデンアイズⅢ”

そしてこちらも注目しておきたいのが、初期配車が上位グレード優先になることで「アルファード/ヴェルファイアの下位グレード検討組」が少しずつ先行予約をキャンセルしつつあるということ。

私がお世話になっているトヨタディーラーでは、先着順でのオーダーではなく抽選形式になり、その抽選販売に向けての商談順番を決める際、事前に「商談予約」を行う必要があるのですが、その予約数が1店舗で100件を超えているとのこと。

これはアルファード/ヴェルファイア含めての予約件数ではありますが、全体の30%ほどが下位グレード(X or G?)を検討しているとのことで、今回の初回抽選の参加をキャンセルしているユーザーが少しずつ増えているそうです。

アルファード/ヴェルファイアの上位グレードは550万円からスタートする可能性も

via:AutonetMagz

しかも新型アルファード/ヴェルファイアの上位グレードに関しては、HEV Zグレードで550万円~600万円、ヴェルファイアZ Premierで650万円~700万円、アルファード/ヴェルファイアのEXECUTIVE LOUNGEで800万円~との噂もあるため、この価格帯を見てG/Xグレードを検討するユーザーも増えてくるかもしれませんね(おそらくG/Xはクラウンやシエンタ同様に遅れて生産予定)。

あとはアルファード/ヴェルファイアが発売された直後から、納期がどれぐらいになるのか?ということですが、少なからず発売直後から「1年以上」になることが予想されますし、最悪の場合、バックオーダーが多すぎて即受注一旦停止ということも考えられるかもしれません。

トヨタ新型アルファード/ヴェルファイア関連記事