遂に来た!アキュラ新型インテグラタイプSが2023年4月11日に世界初公開!発売時期は6月…ホンダ新型シビックタイプR(FL5)よりも豪華な装備内容に

2023-05-05

アキュラ(ホンダ)新型インテグラタイプSの内装はかなり豪華だった

続いて、アキュラ新型インテグラタイプSのインテリアを見ていきましょう。

てっきりシビックタイプR(FL5)のように、真っ赤なスポーツシートをイメージしていましたが、まさかのセミホワイト×ブラックのコンビカラーでした。

しかもシビックタイプRと大きく異なるポイントとして、冬場でも快適なフロントシートヒーターが標準装備されていること。

あとインパネ周りも見ていくと、助手席側のダッシュボードなどはシビックタイプRと異なり、ホワイトアクセントのトリムを追加することでゴージャス感を演出していますね。

10.2インチフル液晶メーターや9インチディスプレイオーディオはシビックタイプRと同じ

メーターは、最近のホンダ/アキュラにて見られる10.2インチフル液晶メーターを標準装備。

ディスプレイオーディオは9インチで、画像にもある通り様々なカスタマイズが可能なINDIVIDUALモードも設定されているようですね。

この他、ワイヤレスApple CarPlayやAndroid Autoに対応していますし、更にはヘッドアップディスプレイ(HUD)や16スピーカーのELS Studio 3Dステレオ、ワイヤレス電話充電器などのインテリアアメニティも充実。

センターシフトはアルミ削り出しのティアドロップタイプ。

そして手前には”TYPE-S”のエンボス加工付でスポーティ。


実はシートカラーも1色だけでなく2色ラインナップ?

なおアキュラの情報によると、シートカラーはセミホワイト×ブラックのコンビカラーだけでなく…?

ちゃっかりとレッド×ブラックのコンビカラーもラインナップしている模様(これはかなりズルい…)。

トランクスペースもかなり充実していますね。

新型インテグラタイプSでは、いくつかのスポーツアクセサリーをラインナップするそうで、リアリップスポイラーやサイドミラーキャップ用カーボンファイバーパーツ、そしてブロンズカラーの19インチホイール、照明付きアキュラバッジ、インテリアにはチタンシフトノブが準備されるとのこと。

インテグラタイプSとインテグラの主要諸元比較もチェック

最後に、新型インテグラタイプSと従来のインテグラとの主要諸元の比較も行っていきましょう。

【新型インテグラタイプS/インテグラの主要諸元一覧】

◇エンジン
インテグラタイプS:排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン
インテグラ:排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン

◇最高出力
インテグラタイプS:320hp/6,500rpm
インテグラ:200hp/6,000rpm

◇最大トルク
インテグラタイプS:420Nm/2,600rpm~4,000rpm
インテグラ:271Nm/1,800rpm~5,000rpm

◇ブレーキディスクサイズ
インテグラタイプS:[フロント]13.8インチ/[リヤ]12.0リンチ
インテグラ:[フロント]12.3インチ/[リヤ]11.1インチ

◇ホイールベース
インテグラタイプS:2,736mm
インテグラ:2,736mm

◇ボディサイズ
インテグラタイプS:全長4,724mm×全幅1,900mm
インテグラ:全長4,719mm×全幅1,829mm

◇トラック幅
インテグラタイプS:[フロント]1,626mm/[リヤ]1,613mm
インテグラ:[フロント]1,537mm/[リヤ]1,565mm

◇車両重量
インテグラタイプS:1,460kg
インテグラ:1,394kg

【Introducing the Acura Integra Type S】

アキュラ新型インテグラタイプS関連記事

Reference:Acura