遂に来た!アキュラ新型インテグラタイプSが2023年4月11日に世界初公開!発売時期は6月…ホンダ新型シビックタイプR(FL5)よりも豪華な装備内容に
アキュラ(ホンダ)新型インテグラタイプSの内装はかなり豪華だった
続いて、アキュラ新型インテグラタイプSのインテリアを見ていきましょう。
てっきりシビックタイプR(FL5)のように、真っ赤なスポーツシートをイメージしていましたが、まさかのセミホワイト×ブラックのコンビカラーでした。
しかもシビックタイプRと大きく異なるポイントとして、冬場でも快適なフロントシートヒーターが標準装備されていること。
あとインパネ周りも見ていくと、助手席側のダッシュボードなどはシビックタイプRと異なり、ホワイトアクセントのトリムを追加することでゴージャス感を演出していますね。
10.2インチフル液晶メーターや9インチディスプレイオーディオはシビックタイプRと同じ
メーターは、最近のホンダ/アキュラにて見られる10.2インチフル液晶メーターを標準装備。
ディスプレイオーディオは9インチで、画像にもある通り様々なカスタマイズが可能なINDIVIDUALモードも設定されているようですね。
この他、ワイヤレスApple CarPlayやAndroid Autoに対応していますし、更にはヘッドアップディスプレイ(HUD)や16スピーカーのELS Studio 3Dステレオ、ワイヤレス電話充電器などのインテリアアメニティも充実。
センターシフトはアルミ削り出しのティアドロップタイプ。
そして手前には”TYPE-S”のエンボス加工付でスポーティ。
実はシートカラーも1色だけでなく2色ラインナップ?
なおアキュラの情報によると、シートカラーはセミホワイト×ブラックのコンビカラーだけでなく…?
ちゃっかりとレッド×ブラックのコンビカラーもラインナップしている模様(これはかなりズルい…)。
トランクスペースもかなり充実していますね。
新型インテグラタイプSでは、いくつかのスポーツアクセサリーをラインナップするそうで、リアリップスポイラーやサイドミラーキャップ用カーボンファイバーパーツ、そしてブロンズカラーの19インチホイール、照明付きアキュラバッジ、インテリアにはチタンシフトノブが準備されるとのこと。
インテグラタイプSとインテグラの主要諸元比較もチェック
最後に、新型インテグラタイプSと従来のインテグラとの主要諸元の比較も行っていきましょう。
【新型インテグラタイプS/インテグラの主要諸元一覧】
◇エンジン
インテグラタイプS:排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン
インテグラ:排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン◇最高出力
インテグラタイプS:320hp/6,500rpm
インテグラ:200hp/6,000rpm◇最大トルク
インテグラタイプS:420Nm/2,600rpm~4,000rpm
インテグラ:271Nm/1,800rpm~5,000rpm◇ブレーキディスクサイズ
インテグラタイプS:[フロント]13.8インチ/[リヤ]12.0リンチ
インテグラ:[フロント]12.3インチ/[リヤ]11.1インチ◇ホイールベース
インテグラタイプS:2,736mm
インテグラ:2,736mm◇ボディサイズ
インテグラタイプS:全長4,724mm×全幅1,900mm
インテグラ:全長4,719mm×全幅1,829mm◇トラック幅
インテグラタイプS:[フロント]1,626mm/[リヤ]1,613mm
インテグラ:[フロント]1,537mm/[リヤ]1,565mm◇車両重量
インテグラタイプS:1,460kg
インテグラ:1,394kg
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Reference:Acura