何コレ凄い!ホンダ新型シビックタイプR(FL5)のエンジンを搭載したS2000Rが発売される模様!レストモッドで新品同様の美しさを持ち、ホンダ公式も注目しそうな一台だ
(続き)ホンダS2000Rのインテリアをチェックしていこう
続いては、ホンダS2000Rのインテリアを見ていきましょう。
シートはRecaro Podium製カーボンファイバシートフレームに、アルカンターラ素材のシート表皮は体にフィットする部分にのみ使用されているため、こういった細かい所にも軽量化が施されているようです(最近のレーシングかスーパーカーでもよく見られる)。
コックピット周りを見ていくと、ダッシュボードなどもアルカンターラが使用されてスパルタンながらも一気に「お金のかかった内装」になっていますし、レッドのグリップ付きセンターシフトノブは、新型シビックタイプR(FL5)のホンダアクセスパーツを彷彿とさせますね。
ちなみに、インテリアのパーツリストをまとめてみると以下の通り。
◇エヴァーシブ・モータースポーツ製チューニングカーボンファイバードアカード
◇アルカンターラダッシュボード
◇シャシーナンバープレート
液晶メーターには「S2000R」ロゴとアイコン付き!
ステアリングホイールは非常にシンプルで、ホーン以外は基本的にスイッチ無し。
そしてスタートアップメーターも「S2000R」と表示されるところも芸が細かいですね。
液晶メーターも、先代FK8を彷彿とさせるようなデザインでドライバーをその気にさせてくれます。
ちなみにこのモデル、具体的な価格帯やオプションなどは決まっていないものの、ベースとなるS2000の本体価格も含めると1,000万円は優に超えてくると予想。
具体的な販売台数などは明らかになっていないものの、S2000と新型シビックタイプR(FL5)の両方を味わえるという意味では、熱狂的なホンダファンも購入を検討する一台ではないかと予想されます。