ホンダ新型ステップワゴンが納車されて1年が経過!ナビ関連は相変わらずポンコツ仕様で「地図データの更新が遅い(少ない?)」「ナビの位置ズレが酷い」等の不満も

(続き)ホンダ新型ステップワゴンが納車されて1年が経過し、不満・満足しているポイントをチェックしていこう

引き続き、ホンダ新型ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEが納車されて1年が経過しての不満・満足しているポイントをチェックしていきましょう。

高速道路のIC/PA/SA区間情報は優秀

先程は不満に感じているポイントをいくつか取り上げましたが、反対に満足しているポイントとしては、高速道路を走行しているときの各IC(インターチェンジ)/PA(パーキングエリア)/SA(サービスエリア)の到着予想時刻や残りの走行距離、各PA/SAの施設アイコンも表示されているのは便利。

あとは各ICを省略して、SA/PAのみを一覧に表示してくれる機能も備わっているため、いちいち何度も一覧をスクロールしなくても良いのは便利。


ステップワゴンe:HEVを所有して1年経過してのスイッチ式シフトの使い勝手は?

最後は、ステップワゴンe:HEV SPADA PREMIUM LINEのスイッチ式シフトについて。

本モデルが発表された当初、e:HEV専用のスイッチ式シフトに関してSNSでは「こんなのボタンの押し間違いが起きたら大変だろ」「複数のスイッチを押してしまったらどうするの?」「プリウスのミサイルシフトに続くヤバイやつ爆誕」など、とにかく言われ放題でした。

私も最初は「押し間違いとか大丈夫かな…」と思ったりもしましたが、いざ普段使いしてみると決して使いづらいということはなく、今のところ押し間違いなども無く快適に使用できています。

ちなみにこのスイッチ式シフトですが、ホンダ公式が推奨している使い方があり、その動画も以下にて紹介されています(確かにこの動画を見てから更に使いやすくなった気がする)。

【ホンダのボタン式のシフト…使い方が間違ってました。ガソリン車にも試乗!【藤トモCHECK】】

おそらくホンダディーラーでも、こういった使い方を把握されていない可能性があるので、これらスイッチ式シフトを採用しているe:HEVモデルのステップワゴンやシビック、ZR-Vの購入を検討している、もしくは納車待ちのユーザーの方々は、一度参考にしてみるのも良いかもしれませんね。

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