まさかのトヨタ公式!(2024年)新型GR86に漫画「イニシャルD」の藤原とうふ店号をモチーフにしたトレノエディションが発売!860台の特別限定車

(続き)トヨタの特別仕様車GR86トレノエディションをチェックしていこう

引き続き、トヨタUSAにて限定860台のみ販売されるGR86トレノエディションをチェックしていきましょう。

こちらの特別仕様車、エクステリアだけでなく足回りも強化していて、特別なZF Sachsダンパーとブレンボ(Brembo)製ブレーキも標準装備。

ダンパーは、窒素とオイルを使用して振動を吸収し、接地性を最大限に高めることでしっかりとした安定したステアリングフィールをサポートするとのこと。

そしてブレンボ製ブレーキに関しては、フロントに4ピストンセットアップ、リアに2ピストンキャリパーを採用し、ローターは滑らかタイプで、ドリルドやスロットタイプは不採用。

ホイールサイズに関しては、トレノエディションにシングル10スポークタイプの18インチアルミホイールを標準装備。

パワートレインは、従来通り排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力228hp/最大トルク259Nmを発揮し、トランスミッションは、6速ATまたは6速MTの何れかから選択が可能となっているそうです。


GR86トレノエディションの内装も魅力満載!

こちらがインテリア。

ブラックを基調としつつ、レッドのアクセントが加味されたウルトラスエードのスポーツシートを標準装備。

何と…特別仕様車専用となる”TRUENO”ロゴ付きとなる6速MTシフトノブまで…

そして特別仕様車の証ともいえる専用プラークももちろん標準装備ですが、具体的なシリアルナンバーまでは表記されないかもしれないですね。

ちなみに、今回トヨタUSAがもう一つ発表していることとして、GR86トレノエディションに設定可能な専用パフォーマンスパーツが、2022年モデルおよび2023年の従来モデルのGR86にも適用できるということ。

幅広いカスタムを合法の範囲で楽しんでほしいというトヨタからメッセージだと思いますが、車を楽しみたいユーザーにとっては魅力的な内容ではないかと思いますし、何よりもイニシャルDファンからすると「待望の一台」だと思いますから、即完売する可能性も十分に高いのではないかと思います。

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Reference:CARSCOOPS, TOYOTA USA