ビッグマイナーチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(RZ34)が納車されて4か月が経過!ほとんどに世に出ていないからなのか、同じスポーツカー乗りからの追っかけが凄い

(続き)この情報は事実?日産の新型フェアレディZ(RZ34)の今後のスケジュールがかなり厳しい件

ちなみに一部SNSにて話題になっているのが、日産の新型フェアレディZ(RZ34)の今後のスケジュールについて。

現時点では日産ディーラーにも情報が降りておらず、公式ホームページでも掲載されていないため、全てが真実とは限らないものの、もしこの情報が事実であればかなり厳しいことになりそう。

➀:割当ての優先度は、過去のフェアレディZの販売実績に応じて変わる

②:2023年度生産するのは、version T/version STの2グレード&レッドシートに絞られる(具体的な台数は不明)

③:日本市場向け新型フェアレディZ NISMO(RZ)は、1,000台限定の抽選となり

④:③の抽選に申し込めるのは、現在標準車の納車待ちの中から募集(新規は不可能)

⑤:フェアレディZ NISMO(RZ34)の年間生産計画は200台を予定?

via:Twitter

悪質な転売を避けるためには止む無し?

先程の内容は、まだ確定した内容ではないので何ともいえないところですが、仮に事実であれば益々希少性が高まってしまうフェアレディZ(RZ34)。

おそらく日産の考えとしては、特別仕様車Proto Specや標準車にて既に発生している悪質で露骨な転売を避けるための対策だとは思うものの、納車待ちのユーザーやNISMOを待ち望んでいたユーザーからの批判を覚悟しての苦肉の策ではないかと推測。

排ガス規制や騒音規制がより一層厳しくなっていくなか、ノンハイブリッドスポーツカーを販売できる数も少なくなってきましたが、おそらくNISMOも販売できる期間に制限が掛けられるため、やむを得ずこのタイミングで発表してきたのだと思うんですね(発表できても規制絡みで発売できなければ意味が無い)。

良くも悪くも標準車の希少性を高めてしまっている現状ではあるものの、そろそろ公式ホームページもしくは納車待ちのユーザーに対して、包み隠すことなく説明責任は果たすべきではないかと思います。

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