すぐ転売されそうだな…ポルシェがフランス限定72台のみとなる特別仕様車911カレラGTS(992世代)ル・マン・サントネールエディションを発売!アームレストには「あのコース」のデザイン付
(続き)特別感満載のポルシェ911カレラGTSル・マン・サントネールエディションを見ていこう
引き続き、ポルシェの特別仕様車ポルシェ911カレラGTSル・マン・サントネールエディションを見ていきましょう。
まだまだ出てくる特別デザイン
こちらはヘッドレストに「24h Le Mans」のエンボス加工。
色んなところにル・マンの要素満載のアクセントが加味されていますし、これだけでも相当なコストがかかっていると予想されます。
助手席のダッシュボードには、「911 Carrera GTS Le Mans Centenaire Edition」のマーキングが施されています。
スカッフプレートにも「911 Carrera GTS Le Mans Centenaire Edition」のマーキングが施されていますが、夜間時にイルミネーションとして点灯するかは不明。
様々なところで特別なアクセントや装備が充実した一台ですが、更にオプションにて、オーナーだけの特別なキーや、内装カバー、ツフェンハウゼン工場とポルシェ限定マニュファクトゥール・ワークショップでの生産プロセスの写真が掲載されたパーソナライズ本を入手することも可能なのだそう。
エンジンは911カレラGTSと同じだが、果たして価格は?
続いてパワートレインですが、911カレラGTS同様に排気量3.0L 水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力480ps/最大トルク570Nmを発揮。
トランスミッションは、7速MTもしくは8速PDKの何れかから選択可能で、駆動方式は後輪駆動[RWD]のみ。
そして最後に気になる車両本体価格ですが、237,819ユーロ(日本円に換算して約3,750万円)と超高額。
上述にもある通り、現地での素の911カレラGTSが158,715ユーロ(約2,500万円)なので、これよりも更に79,104ユーロ(日本円に換算して約1,250万円)高額ではあるものの、おそらく新車納車後は更に高額値で転売されるものと予想されます。
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Reference:CARSCOOPS